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マンボウは世界最大の硬骨魚で刺し身で食べてもおいしい?

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マンボウ Mola mola : : : : : : Tetraodontoidei : : : マンボウ Mola mola Mola mola マンボウ マンボウ 英:Sunfish は、に分類される。 ではで、ウオノタユウ()、ウキ、ウキギ、ウキキ(浮木)、バンガ(以上は)、マンザイラク()、マンボウザメなどとも呼ばれる。 では「翻車魚」「曼波魚」と表記される。 マンボウ属の魚は、2017年の時点で「マンボウ」、「」、「」の3種に分類される。 このうち、日本近海で見られるのはマンボウとウシマンボウである。 一方、名前の似る「」は、フグ目ではなくの魚で、マンボウ属の近縁種ではない。 また、形態の似る「」は、マンボウ科ではあるが別属のヤリマンボウ属に分類される。 マンボウ Mola mola [ ] Mola mola VULNERABLE Ver. 1 2001 : : : : : : Tetraodontoidei : : : M. mola Mola mola Linnaeus, 1758 英名 後述の通りマンボウの分類は2010年以降急激に変化しており、下記のみならず参考文献においても、マンボウ Mola mola についての記述とされるものにやのものが含まれる可能性がある。 形態 [ ] 最大で全長333センチメートル、体重2. 3トン。 現在生息している世界最大級ののひとつである。 ただし、後述のとおり、大型の個体はである可能性がある。 で、かつては「世界で最も重い硬骨魚はマンボウ 」と記載されていたが、2017年、沖で1996年に捕獲されたウシマンボウの個体(2. 72メートル、2. 3トン)に変更されている。 体は側面から見ると円盤型、正面から見ると紡錘形をしている。 と尻びれは長く発達し、体の後部から上下に突き出しているが、多くの魚が持つ尾びれと腹びれは持たない。 体の後端にある尾びれのような部分は、背びれと尻びれの一部が変形したもので、 舵びれあるいは橋尾とも呼ばれる。 泳ぐときは背びれと尻びれの動きを同調させて羽ばたくように対称に動かすことで推進力を生み 、舵びれあるいは橋尾で舵をとる。 目に属し、同目に特徴的な丸い目、小さな口、鳥ののような板状の歯、小さな穴状の穴を持つ。 腹びれと肋骨を持たないのも同目の特徴である。 目にはが付いていて、ほとんど見えていないため、よく等のガラスにぶつかる。 皮膚は厚く粘液で覆われるとともに、おびただしい量の寄生虫が付着している。 生態 [ ] マンボウの稚魚。 体に多数のとげを持ついわゆる「金平糖」。 岸辺や近海に生息するフグが外洋に進出して適応進化したものであり、全世界の・の海に広く分布する。 外洋の表層で浮遊生活をしていると考えられてきたが、研究により生息の場はにまで及んでおり、海上で見せる姿はの一部にすぎないことがわかってきた。 発信機をつけた追跡調査で、生息水深を一定させず、表層から水深800m程度までの間を往復していることが明らかにされている。 水温の変化に影響を受けている可能性が考えられているが、外洋に生息する魚だけに生態はまだ謎が多く、詳しい調査が待たれる。 やを食べるということは知られているが、胃内容物からは深海性のや、、、などの残骸も発見されている。 これまで海中を受動的に漂っているだけと考えられることが多かったが、これらのをするにはある程度の遊泳力が必要となる。 音響遠隔測定による調査で、に逆らって移動し得るだけの遊泳力を持つことが示されている。 時折海面にからだを横たえた姿が観察されることがあり、丸い体が浮かんでいる様がのようであることから sunfish という英名がついた。 この行動は、小型の魚やなどのに寄生虫を取ってもらうため 、深海に潜ることによって冷えた体を暖めるため 、あるいはによるが目的ではないかと考えられている。 マンボウは勢いをつけて海面からジャンプすることもあり 、これも寄生虫を振り落とすためである可能性がある。 繁殖・産卵様式は定かでない(後述する通り、3億の卵を産むという情報があるが肯定されていない)が、卵巣内に様々な成熟段階のがあるため、複数回産卵すると考えられている。 稚魚は全身にとげがあり、成魚とは似つかないのような姿をしている。 一時的にとげが長くなりのようにもなるが、成長するにつれとげは短くなり、独特の姿に変わってゆく。 また、全長40cm程度の若い個体が群れを作ることも報告されている。 人間との関わり [ ] ・流し網・漁などによる混獲により生息数が減少している。 特にやでは網にかかる個体の減少が著しい。 (中東部・北東部・)個体群、地中海個体群 DATA DEFICIENT Ver. 1 2001 水揚げされたマンボウ。 このマンボウは生存していたのでリリースされた。 にとされることは少ない。 一方で、特に日本の一部とで食用とされる。 日本では主にで混獲され、専門的に狙うは少ない。 とされるがが落ちやすく 、冷蔵冷凍技術の普及以前は市場流通は限られていた。 鮮度が落ちるとを放ち、っぽくなる。 現在 [ ]は全国的に不定期入荷しているが、特にからにかけてと、やなどは比較的流通が多い。 にはがあり、定食を提供している。 肉は白身で 非常に柔らかく、調理法はや湯引きして()と和えて、あるいはから揚げ、などで利用される。 味はあっさりとしており、食感はのささみに似ている。 はマン腸またはと同様に百尋と呼ばれる。 紀北町ではコワタと呼ばれる。 食感はに似て、他の部位より日持ちすることもあり、流通量が多い。 皮や目も食用となるが、ほとんど流通していない。 台湾では、5月頃に海流に乗って東海岸に現れるため、定置網で捕り、食用にすることが盛んである。 台湾のほとんどの水揚げが集中するではからので 曼波魚( マンボーユー、 マンボーヒー)と呼び、5月に「花蓮曼波季」という食のイベントを行い、観光客に紹介している。 この時期はの高級店でも料理を出す例がある。 肉、、皮などをなどのとたり、やにしたり、腸を「龍腸」と称して炒め物にしたりすることが多い。 「マンダイ」としてなどが販売されるは、外観が似ているだけで別の魚である。 水族館 大きな体に愛嬌のある風貌で、水中を悠然とただよう姿はなどで人気が高い。 での飼育は一般的に困難であるが、日本では、、などいくつかの水族館で飼育展示が行われている。 飼育が難しい主な理由は泳ぎが下手なため自らの壁に体をぶつけて弱ってしまうこと、寄生虫が多いことなどである。 餌は、水面に顔を出したときにのミンチなどを直接口に入れてやる方式がよい結果を残しており、さらに内にやネットの壁をめぐらせてマンボウを守るなどの対策が取られるようになった。 ただし、飼育に適した小型の個体は手で触るだけで手の跡がそのまま付くほど皮膚が弱く、飼育が難しい事は変わらない。 また飼育下で大きく成長した個体は施設に限界があるため、標識をつけて大洋に再び放される事が多い。 国内での飼育記録としてはで飼育されていた「ユーユー」が1379日の記録を残している。 マンボウ属の分類史 [ ] マンボウ属にはかつて33種類のマンボウが報告されていたが、1951年に分類の見直しにより「マンボウ Mola mola 」と「 Mola ramsayi 」の2種類まで絞られ、日本近海にいるのは「マンボウ」のみとされていた。 日本近海ではgroup AとB( Mola sp. AとB)が見られ、group Bの形態が Mola molaと一致するとされた。 これら分子系統解析の結果と用いられた標本の形態比較が並行して行われておらず、各グループの学名は特定できず更なる研究・比較検討が必要とされていたものの、2010年に M. Bのを「マンボウ」とすることが提唱された。 その後、B種(マンボウ)の未確定だった学名は2017年末に Mola molaに確定されている。 group Aも2010年よりウシマンボウという和名がつけられたが、これは従来日本にいないとされていた Mola ramsayi(ゴウシュウマンボウ)と考えられていた。 2017年にゴウシュウマンボウと同種であると確認したうえで、和名はウシマンボウで、学名は別のシノニム Mola alexandriniを正式な学名として確定されている。 にのみ見られるgroup Cは、2017年に新種「カクレマンボウ Mola tecta 」として記載された。 最弱ミームと反論 [ ] マンボウはに死にやすい生物という いわゆる、「マンボウはに一番近い」である があるが、多くが虚偽か、特別弱いというわけではない。 マンボウの研究家である澤井悦郎は、このについてもしている。 2010年5月19日、日本語版の「マンボウ」の記事に投稿された「 マンボウはこの時、着水の衝撃で死に至る事がある。 」 という記述が発端だとしている。 これが流行し、「魚生ハードモード」という言葉さえ生まれた。 ジャンプする様子は目撃されているが死ぬわけではなく、理由も含めて詳しい研究はない。 マンボウが寄生虫を振り落とすためといわれているが真偽は確認されていない。 メスが一度に産むの数は億個に達するという話 についても、澤井は「卵巣に約3億の未成熟卵を持つ」という1921年の論文の記述が誤って伝えられたことを指摘している。 実際は一度に生むわけではないと考えられ、またそもそも元論文が3億と推定した根拠自体も定かでないという。 加えて、生き残る個体数が2匹または一匹という話もあるが情報源自体がわかっていない。 すなわち産卵数も生き残る数も確かな知見がない。 マンボウにちなんだ命名など [ ]• - 、。 愛称をマンボウに肖って「どくとるマンボウ」とした。 通称「マンボウ北川」。 - 、。 1st DVD、写真集のタイトルが『まんぼう。 - マンボウが町の魚。 がある。 - 声優。 マンボウを題材にして活動。 - マンボウ型が登場する。 - かつてで放送していた番組。 - ピンのお笑いタレント。 2012年1月改名。 の自航式「マンボウ」、自航式「マンボウII」• - 岩手県にあるマンボウの英語名にちなんだ名称の市場。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 日本魚類学会. 2019年5月17日閲覧。 三立新聞網SETN. com()2019年8月21日配信、2019年9月4日閲覧。 , Zapfe, G. , Shao, K. , Leis, J. , Matsuura, K. , Hardy, G. , Liu, M. , Robertson, R. 2015. errata version published in 2016 The IUCN Red List of Threatened Species 2015: e. T190422A97667070. Downloaded on 20 December 2017. Rijnsdorp, A. 2015. The IUCN Red List of Threatened Species 2015: e. T190422A45141101. Downloaded on 20 December 2017. Di Natale, A. , Massuti, E. , Oral, M. , Kada, O. , Golani, D. 2011. The IUCN Red List of Threatened Species 2011: e. T190422A8793012. Downloaded on 20 December 2017. Tyler, J. , Perez-Espana, H. , Robertson, R. 2015. The IUCN Red List of Threatened Species 2015: e. T190422A77281263. Downloaded on 20 December 2017. シュプリンガー・ネイチャー(2017年12月6日)2019年9月4日閲覧。 『』朝刊2019年8月27日(文化面)2019年9月4日閲覧。 , p. 718. , p. Watanabe, Y; Sato, K 2008. PloS ONE 3 10 : e3446. Large Pelagics Research Lab. 2011年8月19日時点のよりアーカイブ。 2008年1月28日閲覧。 Large Pelagics Research Lab. 2011年7月20日時点のよりアーカイブ。 2008年1月28日閲覧。 Takuzo Abe and Keiko Sekiguchi 2012. Commun Integr Biol. 5 4 : 395—398. Cartamil, Daniel P. , and Christopher G. Lowe. 2004. Marine Ecology Progress Series 266: 245-253. , p. 138. , p. Abe, Takuzo and Sekiguchi, Keiko and Onishi, Hiroji and Muramatsu, Kota and Kamito, Takehiko 2012. PDF. Marine biology 159 5 : 1173-1176. Large Pelagics Research Lab. 2011年7月20日時点のよりアーカイブ。 2008年1月28日閲覧。 36-37. 朝日新聞. 2014年7月21日. の2014年8月21日時点におけるアーカイブ。 2019年12月6日閲覧。 河北新聞. 2015年5月11日. 2019年12月6日閲覧。 河北新聞. 2015年5月11日. 2019年12月6日閲覧。 , p. 2009. Ichthyological Research Springer Japan 56: 232-244. , p. withnews(ウィズニュース). 2018年2月25日. ナショナルジオグラフィック日本版サイト. 2019年5月17日閲覧。 澤井悦郎. ウシマンボウもペンギンの仲間です. 2019年5月17日閲覧。 マイナビニュース. 2015年11月24日閲覧。 2019年5月17日閲覧。 2010年5月19日. 2019年12月25日閲覧。 野口みな子. 2020年2月2日閲覧。 , pp. 172-173. 野口みな子「」『withnews(ウィズニュース)』、2017年10月20日。 2018年8月18日閲覧。 , p. 178. 参考文献 [ ]• 『日本の海水魚』岡村収, 尼岡邦夫編・監修、山と溪谷社、1997年。 澤井悦郎『マンボウのひみつ』岩波書店〈岩波ジュニア新書〉、2017年。 『以布利 黒潮の魚』中坊徹次・町田吉彦・山岡耕作・西田清徳、大阪海遊館、2001年。 『脊椎動物の多様性と系統』松井正文、裳華房、2006年。 松浦啓一『動物分類学』東京大学出版会、2009年。 外部リンク [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズに に関する情報があります。 -マンボウ 『翻車 マンボウ 考』栗本丹洲著 (8年).

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まいづる海自カレーってご存知ですか? 「まいづる海自カレー」とは、海上自衛隊の艦艇や部隊で実際に調理されているカレーレシピを、観光誘致や地域の活性化を目指す目的で、舞鶴市内の飲食店で販売するプロジェクトです。 この 「まいづる海自カレープロジェクト」には、12の店舗が加盟して、既に8月11日にスタートしているのですが、どこのお店のカレーもとっても美味しそうなんですよ! しかも、お子様ランチのように旗がついたカレーやホテとがご飯に突き刺さって、海軍艦をイメージしたものなどがあって、大人が食べるカレーなんですが、お子様ランチのようなものって、いくつになてもワクワクするんだな、って思いました。 ここでは、 まいづる海自カレーが食べられる舞鶴市内の加盟店12の店舗とカレーメニューや料金、そして口コミもピックアップしてみました。 目 次• まいづる海自カレーについて まいづる海自カレープロジェクトはすでに始まっていて、加盟店12店は、12の船の人気レシピが提供されているので、お店ごとにカレーメニューや値段もちがいます。 また、海自カレーを提供する店舗は、それぞれに海上自衛隊から調理指導を受け、「認定証」も交付されているという本格的なものです。 舞鶴のホテルのレストランなんかも加盟しているんですよ! 海自カレーが食べられるお店のメニューと値段 海自カレーが食べられる12の店舗は舞鶴市内にわりと広範囲に渡っています。 スイーツだったら3件ぐらいハシゴできるけど、カレーのハシゴはさすがにどうなんでしょうね~。 uminohi. トロトロ牛すじカレー:950円• 補給艦『ましゅう』 こちらで提供されている補給艦『ましゅう』のカレーは、コラーゲンたっぷりのトロトロに煮込まれた牛すじカレーです。 護衛艦をかたどったご飯と煙突代わりのポテトがユニークです。 そして店内では、手作りの「護衛艦箸置き」が販売されていてとっても可愛いのです。 こちらの、「護衛艦箸置き」はネットショップからの購入も可能です。 住所:京都府舞鶴市小倉300-9• 電話:0733-77-8701• 営業時間:8:00~17:00• 定休日:水曜日・土曜日• uminohi. 舞監カレー:1,070円• 舞鶴基地業務隊 こちらの舞監カレーは、舞鶴基地業務隊の5時間以上煮込んだトロトロの絶品牛スジと野菜の甘みギュッとつまったもの。 唯一の「陸で作る海自カレー」なんですよ。 住所:京都府舞鶴市魚屋252-2• 電話:0773-76-6661• ランチ:11:30~15:00• ディナー:18:00~22:00(金・土・祝前日のみ23:00まで)• 定休日:なし• 駐車場:あり まいづる海自カレー7 舞鶴基地業務隊 アメイロ ビストロ アルル とってもオシャレなお店です。 uminohi. 具材ゴロゴロカレー:800円• 護衛艦『せんだい』 西舞鶴のカフェレストラン『フォレスト』で提供される具材ゴロゴロカレーは、名前の通り具材が大きくダイナミックでスパイス・ガラムマサラが効いた本格派のカレーでまるでカレーの海にご飯の船が浮かんだような見た目もとっても楽しいです。 曜日によって営業時間が異なりますから、ご注意くださいね!• 住所:京都府舞鶴市引戸17-3• 場所:JR西舞鶴駅西口前• 電話:0773-75-3187• 定休日:水曜日• 駐車場:あり 営業時間• 月・火・木・金:7:30~17:00• uminohi. 護衛艦『あさぎり』 舞鶴グランドホテル内のカフェレストラン 『アクアマリン』で提供されるあさぎりカレーも、大きな鶏肉がゴロゴロしていて、お変わりしたいくらいあっさりと食べられるようですよ!• 住所:京都府舞鶴市字円満寺124• 場所:舞鶴グランドホテル(1F)• 電話:0773-76-7777• 定休日:なし• uminohi. シーフードカレー:600円• 掃海艇『すがしま』 お弁当・仕出しの 『彩り屋』ではケータリングでの提供なのですが、唯一のシーフードカレーです。 辛さを抑えての注文も可能だそうですよ。 京都府舞鶴市余部下938-8• 電話:0773-64-1028• 営業時間:8:00~16:00• 定休日:不定休• 駐車場:なし 海自カレーのスタンプラリー まいづる海自カレープロジェクトの終了する 2018年の3月31日 土 まで、スタンプラリーも開催されています。 カレーを食べてスタンプを集めると、数に応じてオリジナルグッズがもらえるほか、11店舗 彩り屋はケータリングのためラリー対象外 を完全制覇すると、抽選になりますが「海上自衛隊舞鶴地方隊 見学ツアー」に招待されるんですよ。 スタンプラリーの台紙や詳細はダウンロードができます。 が、殆ど女性だったので男性は居づらそうだったw 昨日はもう終わりましたって言われたので、今日の予約しときました — 蒔子 HakaiTokiko まとめ ここでは、 まいづる海自カレーが食べられる12の加盟店舗とカレーメニューや料金、そして口コミもピックアップしてみました。 まいづる海自カレーが食べられるのは、• 2018年の3月31日 土 まで• 近くだったら、スタンプラリーにも参加したいくらい楽しそうだし美味しそうです! カレー繋がりでこちらの記事もどうぞ 人気ブログランキングにも参加しています。 応援いただけるとうれしいです。

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深海魚「アカマンボウ」は本当にマグロの代わりになるのか :: デイリーポータルZ

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2014年10月16日 22時00分 マンボウ丸1匹が3980円だったので実際に買ってマンボウ三昧してみました 「寄生虫を落とすためジャンプし、海面にぶつかった衝撃で死ぬ」「仲間の死にショックを受けて死ぬ」「水槽に入れるとガラスにぶつかって死ぬ」など、さまざまなウワサが飛び交っているマンボウが普通に近所のスーパーマーケットに売っており、しかもその巨体にも関わらず、わずか3980円という異様なまでの安さだったので、実際に買ってアレコレ調理してマンボウ三昧してみました。 黒いビニール袋が編集部に到着。 「何だ何だ」と編集部員が集まってくるなか、ビニール袋をそっとはがすと…… マンボウです。 顔だけ見せただけでもこの存在感。 iPhoneと比較するとその圧倒的な大きさがよく分かります。 口は開きっぱなし。 マンボウの皮はサバやアジなどの青魚と違って硬く、ザラザラとしていました。 全身はこんな感じ。 ヒレも巨大。 「きっとインターネットに解体の仕方が書いてあるだろう」と思って丸まる持って帰ってきたマンボウですが、調べてみたところナタなどの刃物で解体してあるものもあり、血など体液などもすごそうなので、やはりお店に頼むのが一番だろうということで、マンボウを台車に載せてお店に逆戻り。 解体をお願いすることにしました。 これが解体現場。 巨体なので、床にまな板を置いた状態で作業が行われます。 解体に使われるのは包丁ではなくカッター。 皮が硬いので切りにくいのかな、と思っていたのですが、身は柔らかいので一度刃を入れると後はスーッと切っていけるようです。 皮を丁寧にはがします。 この大きさのマンボウは通常1匹で2万円ほどなのですが、今回は刺身として食べられないくらいの鮮度だったので、3980円という特価で売られていたとのこと。 マンボウは時間がたつにつれ身が柔らかくなっていくのですが、この時点でマンボウの身は杏仁豆腐のようなフルフル感で、皮から手で引きはがすことが可能でした。 片面の身が取れたら裏返し。 これは軟骨。 なお、このマンボウは黒マンボウの1種で、「くちびる」は中華料理の高級食材としても使われるとのこと。 ただ、お店の人も「調理の仕方が分からない」とのことで、今回は調理を断念。 身を剥がした後の皮や内臓は食べられる状態ではなかったので、このまま廃棄されます。 ということで、再び台車で持ち帰ります。 コンパクトになって帰宅。 マンボウの身はぬめりがあり、生臭さが少し目立ったので、まずは下準備から始めます。 ちょうどいい入れ物がなかったので、冷蔵庫の中の引き出しを洗って使用しました。 身が大きくカットされていたので、手で小さく割きながらケースに入れていきます。 そこに酒と塩を投入。 ぬめりを手で取っていきます。 マンボウの身はほとんどが水で、塩を入れたり熱を加えたりすると、どんどん水分が外に出てきます。 しばらく放置し、余分な水分を捨てたら下準備は完了。 ということで、調理開始。 「白身魚だし、まずはムニエルを作っていこう」ということで、キッチンペーパーで水分を拭っていたのですが、拭っても拭っても水気のあるマンボウ。 適度なところで切り上げるのが大切です。 包丁でスジを取り…… 塩コショウで下味を付けます。 小麦粉をまぶします。 オリーブオイルの引かれたフライパンを用意。 そこにドーンとマンボウの切り身を投入します。 フライパンの端から端まであるマンボウですが…… 焼いていると水分がどんどん抜けて縮こまってきます。 最終的には2分の1~3分の2くらいの大きさに。 最後にバターやガーリックソルトで味を整えます。 パセリがあったので一緒にもりつけて完成。 何というか、見た目は魚のムニエルというより鶏のササミや胸肉っぽい感じです。 マンボウの巨体がキッチンを占拠している時や下準備をしている時は「大丈夫か、この魚臭さ」と思うほど強烈な匂いだったのですが、調理後はそんなこともなく、いい匂いです。 実際に食べてみると、プリッとした歯ごたえやシッカリした食感は、まったく魚ではありません。 見た目のとおり食感として近いのは胸肉なのですが、それよりも弾力があり、味はやや魚寄り。 ものすごく独特で初めて食べる種類の食べ物なのですが、おいしいです。 たんぱくなので、濃い味付けが合いそうな感じ。 断面はこの通り、完全に鶏肉。 ムニエルを焼き終わった時点でその日はタイムアウトしたので、残りの調理は翌日に持ち越されました。 次はマンボウの煮付けに挑戦したのですが、時間が経過しやや生臭さが目立つようになってきたので、さっと湯通しします。 この時アクが出てくるので、アクとりを忘れずに。 湯通ししたマンボウは冷水で締めます。 鍋に醤油・砂糖・酒を入れ…… 煮立ったところで青ネギ・マンボウ・ショウガを投入。 水を入れなくても大丈夫か?と思ってしまうところですが、水はなくて大丈夫。 グツグツ煮ていると、マンボウから水分が出てきます。 これで完成。 食べてみると、魚の煮付けとは思えないような食感。 生臭さが気になったのでシッカリ煮たところ、「悪い言い方をすると、ゴムのような食感……」といわれるほど。 味も前日のムニエルよりもクセのようなものを感じ、食感の面でも味の面でも、「モツが好きな人ならおいしく食べられる」仕上がりになりました。 何とかしてこのクセのようなものを消す手段はないのか?と考えていたところ、「マンボウの唐揚げを居酒屋で食べたがおいしかった」という情報を入手したので、今度は唐揚げにしていきます。 粉をまぶすだけのタイプと、液だれにつけ込むタイプの2種類を購入。 と のおいしさは過去のレビューで実証ずみなので、それらに加えて を購入しました。 先ほどと同様に湯通しして…… 湯通しした状態のものを、規定の分量用意し、液だれにつけ込みます。 液だれにつけて10分放置すると水分が抜けてくるので、余分な水分は捨てておきます。 もう一方は粉をまぶした状態で3分放置。 先に日清 から揚げ粉をまぶした方を揚げていきます。 これで完成。 粉をまぶすだけのタイプの場合、マンボウの身から水分が抜けて粉が固まってしまうので、衣の付きにムラができ、衣がつきすぎた部分の味が濃くなってしまうという結果に。 しかし、短時間で熱を加えるため食感はムニエルや煮付けよりも柔らかく、プリっとしつつもフワフワ。 魚の唐揚げは生臭さが目立つものがありますが、マンボウの場合はそこまで臭みがなく、非常に美味でした。 聖地中津からあげセット しょうゆだれを使ったものがコレ。 液だれのタイプは揚げる直前に粉をまぶすので、まんべんなく衣をつけることが可能で、見た目的にもからあげっぽくなりました。 聖地中津からあげセットはショウガとニンニクの味の強さが特徴なのですが、これがやや臭みの出ていたマンボウをさらに食べやすくしていました。 さらに大阪王将のから揚げの素を使ったマンボウ唐揚げ。 3種類の唐揚げの中で最も色が唐揚げっぽい仕上がりなのですが、衣が薄付きなのにもかかわらず味もしっかりしてご飯が欲しくなる感じです。 これも臭みはほぼゼロ。 鶏肉のような弾力とフワフワした食感、淡泊な身は非常に唐揚げ向きで、全部で約2kgの唐揚げを揚げたにも関わらず一瞬で消費されるほどの人気っぷりでした。 ということで、ゲットしたマンボウの鮮度によっては刺身でも食べられるのですが、そこまで新鮮なマンボウでない場合、唐揚げにするのが最もおいしいという結果に。 基本的に淡泊な魚なのでしっかりした味付けの料理の方が向いており、鍋などにしてもよいとのことですが、どちらかと言うと魚よりも鶏肉として扱った方が良さそうです。

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