フェーズ フリー。 『備えいらずの防災レシピ「食」で実践 フェーズフリー』 購入者限定YouTubeレシピ動画付き7月30日発売予定:紀伊民報AGARA

デザインコンペ2019

フェーズ フリー

それはあくまでも災害をイメージした備蓄なので実際に災害が起きたときに十分な備蓄なのか分からないからです。 2019年の台風15号の被害では停電が15日間も続きました。 電気で動かすポンプも動かせないため停電とあわせて断水も続きました。 水があっても電気がなければお湯は湧きません。 カセットコンロがあっても水がなければ湯煎できません。 このように地震、水害、停電など様々な災害を想定するほどストックの数も種類も悩んでしまうので備える防災は難しいのです。 フェーズフリーってなに? 備える防災を補完する新しい発想として という考え方があります。 フェーズフリーとはいつもの暮らしである「日常時」と、もしもの災害が起きた「非常時」という2つのフェーズをわけないでどんなフェーズでも同じ価値を提供してくれるアイテムを選ぶ新しい防災の発想です。 備える防災には限界があります。 想定できない災害だからこそ「いつも」の暮らしが「もしも」のときに役に立つフェーズフリー の価値があるアイテムで備える防災を補っていきましょう。 日常+防災のアイテム 書くフェーズ(三菱鉛筆 加圧ボールペン パワータンク) ボールペン選び。 書き心地がよくてデザインも悪くない。 お値段もやすければにこだわりはない。 「日常」で凍てつく寒さの屋外でメモしたり、雨に濡れてサインを書いたり、壁に貼り付いた紙に伝言を書くこともあるでしょう。 インクが出ないときはぐるぐると丸を書けば微かにインクがでてくる…。 どんなボールペンでもそれなりに書ける。 では「非常時」はどうでしょうか? 凍てつく寒さの屋外で、壁に貼り付けてある、雨に濡れた紙にメモを書く…。 このようにトリプルコンボで過酷な環境が重なってしまったら普通のボールペンでは1文字も書ける気がしません。 そこで加圧ボールペン パワータンク。 どんな過酷な環境下でも変わらない書き心地ちを約束する最強のボールペン。 加圧式は空気の力でインクを押し出して最後の一滴まで文字が書けます。 非常時にメモを残すいうアクションが必要になったとき確実に思いを書き留めることがでるのが加圧ボールペン パワータンクです。 貼るフェーズ(スリーエム 耐水耐候性ポストイット) なんとなく買っているポストイット。 家では主に冷蔵庫のタッパーに貼るくらいなのでメモが残せてればいいやと百均の付箋紙を選びがちです。 すぐにぺらっと落ちゃうから貼るというよりタッパーに載せてる感じなポストイット。 「日常」ですぐに落ちちゃう感じだと「非常時」では全く役に立たないことは明白です。 フェーズフリーなポストイットを選ぶなら屋外でも使える強力な耐水耐候性が求められます。 日常時では台所や洗面台なの水回りで活躍! 非常時には風に吹かれても水に濡れても剥がれ落ちることなく滲むことなくあなたのメモを伝えます。 スマホをポケットに入れたり、マイボトルをカバンに入れて持ち運ぶことも運ぶというフェーズです。 運ぶをフェーズフリーにするアイテムとしてエコバックがあります。 レジ袋の低減もあって普段からエコバックを持ち運んでいるひとも多いと思いますがどんなエコバックを使っていますか? 日常では小さくたためて持ち運びやすいミニサイズでダサくないデザイン 非常時ではペットボトルを何本も運べる丈夫で耐荷重のある材質が求められます。 そんな運ぶフェーズをフリーにするにが 「」 わずか20gの軽さとコンパクトさで日常の持ち運びを意識させません。 使ったあとも畳む必要はありません。 グシャグシャにまるめるだけでコンパクトになる手軽さも普段使いに最適です。 それでいて耐荷重は30kg! 非常時には水を入れたペットボトルを何本も運べる堅牢さもあります。 守るフェーズ(レインコート) 雨から守ってくれるレインコートはレジャーにかかせません。 大き目なポンチョタイプならカバンごと濡れないし両手も使えます。 日常では頭からスッポリ被って雨から守ってくれるレインコート 非常時は、雨風から体温の低下を守ります。 さらに頭から被るポンチョなら着替えやトイレにも使えて 女性のプライバシーを守ってくれます。 視線から守るために透けてないタイプを選びましょう。 蓄めるフェーズ(モバイルバッテリー) 日常でも非常時でもスマホを発信源とした情報がメディアを賑わせることも多くなってきました。 最近は本体のバッテリーも長持ちするし駅やカフェなどいたるところで充電できるようになってきました。 それでもモバイルバッテリーは持っておきたい。 溜めるフェーズでは、日常はカバンにいれても気にならないコンパクトさ、非常時は1回満タン充電できるくらいがちょうどいいです。 防災を考えると大容量がよく思えますが大容量=大きく重いです。 いつも持ち歩く覚悟があればよいですが「非常時」に持っていなければ活躍できません。 家まで辿り着くだけのコンパクトな容量を選ぶことも立派なフェーズフリーな考え方です。 さらに家には大容量のモバイルバッテリーがあればパーフェクトです。

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フェーズフリーとは|ユカイ工学|note

フェーズ フリー

まちづくり 防災 国土強靭化と、新しい防災の考え方「フェーズフリー」 2019年3月、「第5回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」の表彰が行われました。 今回は、このレジリエンスアワードと、そこでグランプリを受賞した「フェーズフリー」というテーマについて、フォーカスを当てていきたいと思います。 そもそも、レジリエンスとは レジリエンス(resilience)は一般的に、回復力や弾力などと訳される言葉です。 防災の文脈では、災害をもたらす外力からの「防護」にとどまらず,国や地域の経済社会に関わる分野を幅広く対象にして,経済社会のシステム全体の「抵抗力」,「回復力」を確保する、というような意味で使用されています。 自然災害が頻発し避けられない日本にとって、抵抗力を高めその被害を最小にし、迅速に回復することをめざす、とても有用な考え方といえます。 国の主要政策のひとつ、国土強靭化(ナショナル・レジリエンス) 国は、国土強靭化(ナショナル・レジリエンス)を主要政策として、2014年にはその具体的な計画である「国土強靭化基本計画」を定めました。 ・人命の保護が最大限図られること ・国家及び社会の重要な機能が致命的な障害を受けず維持されること ・国民の財産及び公共施設に係る被害の最小化 ・迅速な復旧復興 また、国土強靭化の重点課題としては下記のプログラムが挙げられています 図1。 (図1)国土強靭化の重点課題(出典:内閣官房HP) レジリエンスジャパン推進協議会とレジリエンス・アワード 国土強靭化基本計画の達成に向け、産、学、官、民が相互に連携しレジリエンス立国を構築することを目的に2014年7月にはレジリエンスジャパン推進協議会が設立されました。 この協議会では国土強靭化に関する総合的な施策推進と、より多くの国民に国土強靱化の理解を促進し行動を誘発していくことをミッションとしています。 「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」は、この協議会の活動の一つとして、2015年から開始され2019年で5回目の開催となります。 今治市クリーンセンターは、「安全安心で人と地域と世代をつなぐ今治市クリーンセンター」を基本コンセプトとしています。 防災の取組みを平常時にも役立てる「フェーズフリー」という概念を、全国のごみ処理施設で初めて取り入れ、平常時は「市民が集い、地域交流を活性化する場」、さらに災害時には「あらゆる市民が安心して避難できる、地域の指定避難所」として、平常時と災害時の両方で、地域に貢献可能な施設となっています。 また、ソフト面では、独自の事業継続計画(BCP)、毎年の防災訓練に加え、官民NPOが連携して避難所運営を行うなど、従来のごみ処理施設にはない、「災害発生後すぐに安心して避難可能な施設」を実現するための体制を構築しています。 図 2 今治市クリーンセンターの取組み全体像(出典:株式会社タクマ PR) フェーズフリーとは? 日本では毎年のようにさまざまな災害が発生していますが、災害による被害は繰り返されています。 災害時に身の回りで発生する事象はイメージしにくく、想像に基づいて備える防災では限界があることが一因と考えられます。 図3 フェーズフリーの考え方 出典:フェーズフリーHP フェーズフリーの考え方に基づいて作られたものは、使うほどに非常時の利用シーンを具体的にイメージしやすくなり、広がるほどにより安全な社会をつくることが可能となると考えられています。 今回は、クリーンセンターに取り入れられたフェーズフリーの概念ですが、あらゆるプロダクトやサービスにも応用することができます(例えば、軽量&大容量のランドセルは浸水時に浮き輪代わりにできる、など)。 身の回りのものからも、日常的にも価値が高いものとして、フェーズフリーのプロダクトやサービスが浸透していくことは、政策としての国土強靭化にはもちろん、日本のレジリエンス力の身近なところからの底上げにも、大いに貢献することが期待されます。 cas.

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国土強靭化と、新しい防災の考え方「フェーズフリー」

フェーズ フリー

一般的には、防災品は災害が起きた時に使用するもので、日常生活の中で使用することはありません。 また、日頃使用している日用品はいざ災害が起きた時には役立たないということは多々あります。 そうではなく、日常時でも非常時でも製品・サービスの機能や価値を損なわずに使用できるという考え方をフェーズフリーといいます。 (例) ・普段は観葉植物の鉢植えとして使用しているものが、非常時にはヘルメットになる ・普段はお洒落なレインウェアとして使用しているポンチョが、非常時は防水・防寒着にもなり、更に着替え時や災害トイレの使用時にも活用できる ・普段は包んだものを雨から守ってくれる超撥水の風呂敷は、水を運ぶことができるため、非常時の怪我人のケアなどに役立つ 上記は、日常時も災害時も便利で質の高い生活を送るのに役立つものであり、フェーズフリーの一例です。 既に日常時でも非常時でも機能を発揮できるものであれば、改めてフェーズフリーという言葉で訴求することで、その製品の価値を伝えやすくなります。 また、一般社団法人フェーズフリー協会からフェーズフリー認証を受けると、「PF(PHASE FREE)認証マーク」を商品パッケージやパンフレット等に使用できるようになります。 ・豊島区 豊島区では、2019年11月より、電気バス「IKEBUS(イケバス)」が運行を開始しています。 この「IKEBUS」は、普段は池袋の街を走っているおしゃれなバスですが、非常時にはバッテリーを非常用電源として使用することができます。 スマートフォンを2,000台~2,500台充電できる性能があるようです。 また、公園にもフェーズフリーの発想を取り入れており、災害時には防災拠点として機能を果たせるよう設計されています。 ・徳島県鳴門市 鳴門市の地域防災計画には、フェーズフリーの研究及び啓発に取り組む旨が盛り込まれています。 新庁舎の建設や教育分野などにフェーズフリーの考え方を導入するほか、広報誌や市が主催するイベントで積極的にフェーズフリーを紹介しています。 ・アスクル株式会社 アスクル株式会社は、特設サイトでフェーズフリー認証を受けた製品を紹介しています。 ・製品の付加価値の向上 必ずしもゼロから新製品を開発する必要はありません。 既存製品の機能を見直したりデザインを工夫したりすることで、フェーズフリーを実現できる可能性は大いにあります。 日常時の機能はもちろん、非常時にも価値を発揮することを訴求できれば、価格が多少高くても手にしてもらえるかもしれません。 製品の付加価値向上を目指すのであれば、「非常時にも役立つようにできないか」「日常時にも活用できないか」といった視点で製品を見直すことは、非常に有効と考えられます。 ・ビジネスチャンスの拡大 フェーズフリー商品の開発により、防災意識をもつ新たな顧客の開拓が期待されます。 企業にとっては、防災品を収納するスペースや予算には限りがある中で、いかに災害時に従業員・顧客の安全を確保するかは大きな課題となっており、今後、同じ製品であればフェーズフリーのものを購入しようとする企業や自治体は増えてくると思われます。 また、フェーズフリー認証を受ければ、先述したアスクルの特設サイトでの紹介やPF認証マークによるPRも期待できます。 日常生活で使用する製品が災害時にも役立つものであれば、防災意識の向上に頼らずとも防災を実現できるでしょう。 新たな可能性を広げるためにも、自社の製品・サービスにフェーズフリーの発想をぜひ取り入れてみてください。

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