イングウェイ グラブル。 【グラブル】「イングウェイ」と「メテオラ」の使い方・評価について【奥義・アビリティ・リミットボーナス・LB】

【グラブル】イングヴェイの評価/最終解放後の性能【グランブルーファンタジー】

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その胸には伊達と酔狂を、その手には女を抱いて。 上限解放 回数 アイテム ルピ 1回目 霧氷の宝珠 1個 濁流の巻 2個 星晶塊 1個 1000 2回目 霧氷の宝珠 1個 青竜鱗 1個 アクア・ジーン 1個 星晶塊 3個 リヴァイアサンのアニマ 5個 2000 3回目 霧氷の宝珠 2個 青竜鱗 2個 アクア・ジーン 3個 虹星晶 3個 リヴァイアサンのマグナアニマ 3個 4000 4回目 虹星晶 3個 リヴァイアサンのマグナアニマ 5個 覇者の証 3個 20000 5回目 碧空の結晶 3個 海神の扇尾 3個 覇者の証 3個 栄光の証 6個 霧氷の宝珠 50個 アクア・ジーン 25個 100000 【初心者向け評価】 主にキャラ単体の性能の評価 SSR水属性では初となる防御タイプであるが、アタッカーとしての魅力も兼ね備える。 奥義を使用することでタフガイ状態となり、攻撃、防御、敵対心上昇、弱体効果無効がつき、味方を庇いながら高い攻撃力を発揮する。 さらに、タフガイ状態では奥義が変化。 一方、変身中は加速度的に奥義ゲージを消費するため、ずっと維持し続けるどころか、普通なら奥義を撃つこともできない。 1アビを使用して大火力の奥義を撃つか、可能な限り粘って盾になり続けるかが考えどころ。 変身中は攻撃が集中するが、防御力UP効果に加え、HPが減るほどさらに硬くなるサポートアビリティのため、よほどのことが無ければ戦闘不能になることは無い。 回復するタイミングを間違えると逆に死んでしまうこともあるので注意しよう。 【上級者向け評価】 主に編成や敵といった組み合わせを考慮した評価 盾役とアタッカー役のどちらを彼に期待するかによって、組み合わせるキャラ等が変わってくる。 盾役メインの場合:タフガイ状態を長期間維持するための奥義ゲージUP手段が必要になる。 リルルやアルタイルと組み合わせたい。 また、チェインバーストに巻き込まれないよう、2番手配置が最も望ましい。 あくまで単体攻撃で狙われやすいだけなので、主に通常攻撃の被害を軽減することが役割になる。 特に有利属性補正がなくなるフラム=グラスHLの水モード時などでは頼りになる。 特殊行動を受けるためのダメージカット手段も仕込んでおこう。 古戦場HELLでは、単体デバフをかなりの確率で無効化できる。 逸れた時にクリアハーブでフォローできるため、マウントなしで挑むのもアリ。 アタッカー役メインの場合:最終上限解放前の場合は、自力で付与できない連撃バフをかけてやることが重要になる。 特に主人公がウォーロックの場合、四天刃の奥義効果とチェイサーで一気に大ダメージを狙える。 しかし四天刃等の奥義効果と同枠であるため、奥義のタイミングがずれるとDA率UPとTA率UPのどちらかが先に切れた状態となる点に注意を要する。 基本的にはチェインバーストに参加しやすい4番手配置が望ましいが、運用はタフガイ維持を考えると難しい。 二手三手スキルが充分なら、2〜3番手で通常攻撃に期待するのもよい。 モルフェとヴェトルのTA確定+ザ・ワイルドで6回攻撃というのもある。 レスラーのツープラトンも合わせると確定9連撃を繰り出せる。 奥義を撃ちたくないモルフェとヴェトルから奥義ゲージを吸ってあげることもでき、相性が良い。 シナリオイベント等の短期戦の場合、奥義を素早く連発して押し切る戦法も有効。 特にアサルトタイムに強い。 シルヴァが4アビ習得済みの場合、支援射撃を受けるサブメンバーとしては最有力。 2アビで1回多く撃たせることができる。 どちらかというとアタッカー運用のほうが、編成やアビリティ使用タイミングなどで考えることが多く、楽しくも頭を悩ませる。 大量の奥義ゲージを必要とするイングヴェイの生命線だが、使い所が難しい。 特に四天刃装備の場合、主人公に奥義を撃たせないとイングヴェイ自身の足が鈍る。 吸いすぎ注意。 最終上限解放後はフルチェインの後などに使用することで高揚効果だけを得ることもできる。 どちらにせよ使用タイミングを考える必要のあるアビリティ。 【ザ・ワイルド】 ターン経過なしで通常攻撃を実行 使用間隔:5 4。 基本的に、3アビと合わせてタフガイ状態で使用する。 高い攻撃力と追撃効果を活かすとともに、タフガイ維持のための奥義ゲージを稼げる。 四天刃等の連続攻撃確率UPや、チェイサー等の追撃効果、リルル等の奥義ゲージ上昇量UP効果に合わせたい。 シルヴァ4アビとの組み合わせなど、今後も悪用の可能性が広がりそうなアビリティ。 もちろん、変身のための奥義ゲージが足りない場合にも有効。 CT4と短いため、変身後の再使用も間に合いやすい。 基本的に、タフガイ状態で使用する。 防御タイプながら、攻撃タイプ顔負けの火力を出すことが可能。 追撃効果を活かすには通常攻撃に乗せたいところだが、タフガイ奥義なら奥義ダメージ上限が上がっているのでクリティカルが無駄になりにくい。 奥義に乗せる場合、2アビも絡めて使用タイミングをよく考えよう。 なお、クリティカルは火属性あるいは無属性の敵に対してのみ発動することに注意。 フラム=グラスの水モードに対しては発動しない。 フルメタル・ビィム:攻撃行動後にタフガイ状態である場合、追加で水属性のアビリティダメージが発生 奥義 レッド・ホット・ガーディアン: 通常状態の奥義。 奥義ゲージ上昇量UPの影響を受ける。 最終上限解放後は自分の連続攻撃確率UP 2ターン が追加される。 被弾率は条件で変わるがおおよそ8割程度。 攻撃後に奥義ゲージを消費し、足りなければ通常状態に戻る。 消費はターン毎に以下のように増大する。 フルメタル・エイムス: タフガイ状態の奥義。 奥義後通常状態に戻る。 フルメタル・キャノン: 最終上限解放後のタフガイ状態の奥義。 奥義後通常状態に戻る。 加入時 「俺の名はイングヴェイ。 新たな時代の旗を振れ。 お前が伝説を塗り替えるんだ」 マイページ 「娘ってのに思い当たる節はない。 だが、それ以前に俺は騎空士だ。 やれることはやるさ」 「俺が初めて船に乗ったのもガキの頃だった。 まだ見ぬ空ってやつを見るためにいろいろ無茶をしたもんだ。 だが、星の島か……。 酔狂な団長だぜ」 「一つの船に一人の女。 それが俺の主義だが、グランサイファーはやばい。 どうやってこんなタマを揃えやがった」 誕生日限定(ネタバレのため反転) 「誕生日おめでとう」 「おめでとう。 自分を信じて、タフに生きろ」 編成時 「準備はいつでもできている」 「行こうか」 「女はいるのか?」 覚醒時 「終わりだ」 「伊達と酔狂ってもんを見せてやる。 フルメタル・エイムス!」 LBクラスアップ時 「」 LB強化時 「」 「」 「」 図鑑台詞 「俺の名はイングヴェイ。 新たな時代の旗を振れ。 お前が伝説を塗り替えるんだ」 「伊達と酔狂ってもんを見せてやる」 「マ・シェリ……愛しい君よ」 誕生日限定 1(ネタバレのため反転) 「ハッピーバースデーか……はっ、不思議なもんだな。 」 「自分の誕生日は忘れちまったが、大事な人の大事な日ってのは、いつになっても忘れることがない。 」 「おめでとう。 自分を信じて、タフに生きろ。 」 誕生日限定 2(ネタバレのため反転) 「誕生日か…… そういえば昔、俺の団に爺さんがいてよ。 誰より屈強で偏屈な冒険野郎だった。 」 「だが孫の誕生日には毎年、にこにこ帰省していてな。 」 「そのギャップに腹を抱えて笑ったもんだ。 」 「ふっ…… 要するに俺もジジィになったってことさ。 若い世代の成長を喜ぶ日が来るとはな。 」 「おめでとう、(団長)。 今年もこの日を迎えられて嬉しいぜ。 ブラヴォ、(団長)。 」 「やはり、若い奴はこうでなくちゃな。 」 「だが、俺だって負けるつもりはない。 」 「生涯現役は伊達じゃないからな。 お前とどっちが成長するか……今年1年、勝負しようじゃないか。 」 誕生日限定 4(ネタバレのため反転) 「はっはっは! 誕生日を迎え、意気衝天といったところか。 」 「(団長)に秘められた潜在能力は計り知れん。 」 「イスタルシアに向かう旅の最中、更に化けることもあるだろう。 ふっ、楽しみじゃないか。 」 「だが伸びしろというものは、若い奴だけの特権じゃないぜ?」 「過酷な旅を支えるべく、俺も(団長)と共に更なる成長を見せよう。 」 「ブラヴォ(団長)。 素晴らしき1日を。 」 攻撃 「そこだ」 「踊れ」 「祈ってろ」 攻撃(タフガイ状態) 「はぁーっ!」 「ファイエル!」 「ぬおおっ!」 敵撃破 「終わりだ」 アビリティ1使用 「カタをつけてやる」 アビリティ2使用 「ボン・ボヤージュ」 アビリティ3使用 「先に地獄で待ってろ」 奥義発動可能 「遺言はあるか?」 奥義発動可能(タフガイ状態) 「往生際が悪いぜ」 奥義1 「攻撃は最大の防御なりだ!レッド・ホット・ガーディアン!」 奥義1 SKIP時 「レッド・ホット・ガーディアン!」 奥義1使用後 「フルメタル・トランスフォーム!」 奥義2 「伊達と酔狂ってもんを見せてやる。 覚悟しろ」 勝利 「二度とその面を見せるな」 「マ・シェリ……愛しい君よ」 汎用台詞 「攻撃は最大の防御なり、だ」 主人公敵撃破 「ブラボー」 主人公奥義発動可能 「準備はいつでもできている」 主人公瀕死 「自分を信じろ。 まだやれる」 主人公戦闘不能 「まかせろ」 マイページ 「海はいい。 心も体も開放的になる。 アバンチュールにはもってこいだ。 」 「いいもんだな。 ガキの頃に憧れた戦士達が、今も最強の一角を誇ってるってのは。 どいつもこいつも酔狂だぜ。 」 「おいおい、この船は本当にどうなってやがる? 続々と上玉が乗り込んできてるが…… この世の楽園でも作る気か?」 編成時 「いい判断だ」 「了解だ、ボス」 「お前には指一本触れさせん」 最終解放時 「血が滾るぜ」 図鑑台詞 「たらればってのは好きじゃない。 最新の俺が、最高の俺だと信じてる。 」 「騎空士なんてそんなもんさ。 生意気なのは歳を食っても変わらん。 」 「傷も失敗も紆余曲折も、全てあってこその俺だ」 攻撃 「邪魔だ!」 「失せろ!」 「そらよ!」 攻撃(タフガイ状態) 「諦めろ!」 「はあっ!」 「喰らえ!」 敵撃破 「オ・ルヴォワール」 アビリティ1使用 「まあ見てろ。 稽古の成果ってやつをな」 アビリティ2使用 「失せろ!」 アビリティ3使用 「己の不運を恨むんだな」 アビリティ4使用 「最新の俺が最高の俺だ!」 奥義発動可能 「おねんねの時間だぜ?」 奥義発動可能(タフガイ状態) 「邪魔だ!」 奥義 「ここからが本番だ。 レッド・ホット・ガーディアン!」 奥義 SKIP時 「レッド・ホット・ガーディアン!」 奥義(タフガイ状態) 「決着をつけてやる。 フルメタル・キャノン!」 奥義 タフガイ状態SKIP時 「フルメタル・キャノン!」 大ダメージ 「」 瀕死 「ツケがまわったか…」 戦闘不能 「この野郎…!」 状態異常付与 汎用 「」 状態異常付与 スリップダメージ 「」 回復 「」 参戦 「It's showtime」 勝利 「おとといきやがれ、ってな」 汎用台詞 「俺に任せろ!」 主人公敵撃破 「」 主人公奥義発動可能 「準備はいつでも出来ている」 主人公瀕死 「自分を信じろ。 アビリティを使わず素殴りで最初は戦うこと 3 1 Lv?? キャラについてのネタバレが含まれますので、閲覧にはご注意ください。 過去や伝説 過去には「伝説の騎空士」として、当時は誰もが知る、一世を風靡していた男性。 ファータ・グランデの未知の航路を次々と切り開き、今の安全な航路の大半を確立させた元「伊達と酔狂の騎空団」の団長。 (伊達とは、粋であること、あるいはかっこつけ。 酔狂とは、物好き。 ) 時には国を救い、化物を倒し、人々から祭り上げられたが「英雄なんて尻が痒い」と団長でありながら騎空団を抜け、1人で瘴流域を渡り別の空域に挑んだ。 「イングヴェイは百の美女と百の子供を作った」と言う噂に対しては、本人が「百の美女じゃない、千だ」と訂正した。 瘴流域を渡れたのは七曜の騎士と口説き落としたと噂された。 これには「誤解するな。 彼女は男に利用されるタマじゃない」「前回の冒険については話せん。 それが彼女と交わした渡航の条件だ。 …それにここには未成年もいる。 」と発言している。 オイゲンとは旧友。 ヨダルラーハとアレーティアは、イングヴェイが騎空団を結成する前に稽古をつけてもらった間柄。 しかし、ヨダルラーハは「稽古じゃと?いきなり決闘を挑んできた奴がなぁ〜にを言うか!」と話し、アレーティアは「あの時の事は今も覚えておるぞい。 十代の少年に手を焼かせられるとは…」と振り返った。 アレーティアとは、お互いに全治3ヶ月。 "冒険の再開" 別空域にいるという「娘」から手紙が届いた。 手紙はボロボロで、読み取れる内容は、子供の字で「助けて」の部分以外に具体的なことは不明。 日付は十年以上前のもの。 「こんな少ない情報で、ガセの可能性だってある」と、イングヴェイが主人公の騎空団を尋ねた動機に対して驚くオイゲンに「だが届いた。 届いちまったんだよ、オイゲン。 」と返すと、「…なぁ、団長さん。 これが俺の最後の冒険になる。 悪いが、花道を飾ってもらえないか?」と続けた。 そんなことより君を抱きたい• 「1つの街に女は1人と決めている」。 エピソードによって、「それぞれの島に」と言う場合もある。 自分に襲い掛かった強盗団の女強盗へ「君を抱きたい」と発言。 嘲笑した女強盗だったが、その日の夜にはイングヴェイと共に宿屋で過ごしたようだ。 貴族の娘が攫われ、主人公らの騎空団が対応に当たった際に老婆が人質にとられた。 老婆は「私はもう、充分に生きた。 お嬢様のことは頼んだよ、ジジィ!」と決死の抵抗を見せた。 「ババァ、君を抱きたい!」 助けられた老婆はこの後も魔物から貴族の娘を助けるために「さようなら、ジジィ」と言い残すと魔物の前に飛び出した。 イングヴェイは再び老婆を救うと、「君の遺言は俺が決めてやる。 「愛してる、ジジィ」だ!」 その後は貴族の娘にも好意を寄せられたが、「悪いが、"ひとつの街に女はひとりと決めている。 "ババァ、約束は覚えてるな?」と誘い、夜の灯台へ向かった。 アウギュステでは水着姿のヒューマン、エルーン、ドラフ、ハーヴィンから、種族を問わずに好意を寄せられている。 少女に対して、口説く事はせず終始紳士的に対応。 気に入られた。 ローアインたちが「激マブじゃね?」と評価した看板娘はすでにイングヴェイに惚れていた。 それに気がついたローアインたちは、2人を邪魔しないようにとこっそり店を抜けようとした。 イングヴェイはその行動に気がついており、「グラッツェ ありがとう 」の意味を込めてウインクをすると、ローアイン、エルセム、トモイのハートをも撃ち抜いた。 「1つの街に1人」と定めているイングヴェイの恋のルールは、女性たちも理解を示し尊重している。 他の街で再会した12人の美女たちはイングヴェイを訪ねたが、イングヴェイは「俺にとってこの街の女はこの娘だ。 わかるよな?」と問うと、美女たちは笑みを浮かべながら頷いた。 ヘリヤに壁ドンした。 戦闘能力• 巨大な盾による殴打から、それを変形させて身に纏う「フルメタルトンラスフォーム」。 その状態からのビーム攻撃「フルメタル・キャノン」など、圧倒的な防御性能と火力を持つ。 別の空域で発見したもので、イングヴェイにもその全貌がわかっていない。 かつては剣を使用していたが、利き腕の筋を痛めてその道を捨てた。 老婆との灯台デートの際には、魔物との戦闘で血が滴り落ちるほどの傷を負っていたようだが、全くそれを表に出さずそれを周囲に悟らせなかった。 夜の闇に隠され、その血に気がついた者もいなかったようだ。 ヨダルラーハ、アレーティアに最後の決闘"「ただのジジィの最強決定戦」"を申し込み、装備の潜在能力を引き出した。 激しい戦闘を終えて消耗したイングヴェイは、その後待たせていた水着のレディたちとデートを楽しんだ。 空の底に落ちかけた少女を救うために飛び出したイングヴェイは、フルメタル・トランスフォームすると上空へフルメタル・キャノンを放ち、その勢いで少女に追いつき抱きしめると、今度は下方へフルメタル・キャノンを放ち空へ帰還した。 口調 その時々の状況によって、同じ相手に対しても丁寧語や尊敬語、タメ口、気取ったような言葉遣いを使い分ける。 ブラヴォ、オルヴォワール、マドモアゼル、アッリィベデルチなど、フランスまたはイタリア系の単語を用いることが多い。 歳の差じつに40だからね…。 確かに。 ずっと使い方がわからなかったけど水剣豪武器が出来てから、かなり楽しくなってきた -- [CtbzAuWUkNE] 2020-05-05 火 15:00:17• 1アビの吸い過ぎなくしてほしいのとタフガイ奥義は極大ダメになっていいでしょと思う -- [xEQOnnOweAY] 2020-05-15 金 13:08:23.

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イングヴェイ(グラブル) (ぐらぶるのいんぐゔぇい)とは【ピクシブ百科事典】

イングウェイ グラブル

インギ〜光速のブタ野郎〜 YNGWIE MALMSTEEN 〜暴走伝説〜. * 覚醒 (1983 〜 1984) まずはイングヴェイ・マルムスティーンという御方の紹介から入らさせていただきます。 お暇な方はしばしおつき合いの程を。 というわけで、インギ様はスウェーデンはストックホルムで御生誕されました。 いわゆるクラシック畑から音楽に目覚め、その後リッチー・ブラックモアというホンモノ(のキチガイ)の 総大将みたいな方にインスパイアされてロックにハマったという彼の青春時代は寝ても醒めてもギターギター、 とにかくギターを弾きまくりだったそうですが、非常に残念ながらこれは本人談なので極めて当てにならない お話ということですね。 どこまでも救いがない感じですが、唯一救いがある点としてはインギ様がたまたま本当に天才としての素質を もっていたという部分でして、逆に言うならば周囲にとっては迷惑きわまりない話でもあるということですね、 誰だこんなにウザい奴を掘り出しやがった元凶はよう! そンな負の十字架を無理やり背負わされてしまった可哀想な方がロック界のやっさんことグラハム・ボネットさん でして、このオッサンはどうも不幸に好かれるタイプみたいで、恐怖の天上天下唯我独尊男リッチー・ブラックモアに 見い出されてしまった時点で既に人生 間違ったという感が否めないンですが、まあ周囲の予想通り脚光を浴びかけた 途端にあっさりとレインボーをクビ。 たぶん理由はリッチーの「俺より目立つヤツはブッコロス」とかそンな感じ だったんじゃないかなと。 うわあ悲惨。 で、失望のどん底にあるところを今度は単なる精神分裂病患者のマイケル・シェンカーさんに拾い上げられ、 アルバムを一枚だしたはいいものの、マイケルのそのあまりにもあんまりな狂人っぷりにブチ切れてステージ上 でちんぽこ振り回してマイケルばーかばーか!と叫びながら逃げるようにしてMSGをバックれたのは有名な話… なのか? 後日補足:本人が語った理由を某B誌風にしてみました。 「ギグまでに時間がなくてさ、そもそも歌詞を覚えてなかったんだ。 だからステージ下にカンペ貼っといたら 観客がわっと押し寄せてきて紙がビリビリになっちまったもんで、パニックになっちゃってさ。 で、ふとズボン みたらチャックが全開になって、俺の大事なアレがなんと外気に晒されているじゃないか!慌ててチャック閉め たらもろに挟んじまったって寸法さ。 つまりあの時の俺にはステージから裸足で逃げ出す以外の選択肢が残され ていなかったというわけなんだよ」 そンな超苦労人のボネットさんが当事のロサンゼルスでたまたま発掘したのが、その頃スティーラーというバンドに 在籍していた若きインギ様だったというわけです。 UFOのフィル・モグや、DIOのロニー・ジェイムス・ディオ なども彼に目をつけていたらしいので、当事からその才能には光る何かがあったようです。 ちなみにスティーラーのヴォーカリストだったロン・キールさんが残した一言。 「 俺はこれ以上イングヴェイと一緒にやることがなくて幸せだよ 」 当事から、その光る才能とともにダメ人間性もいかんなく発揮していたようで。 そンなことを知る由もないボネットさん。 ようやく自分のバンドが持てると、その人の良さそうな顔をニコニコさせながらアルバム製作に取り組みはじめます。 身中にトンでもない爆弾を抱えたとも知らずに。 個性の強いもの同士が組むと、もの凄い傑作に仕上がるか、地獄のようにクソな作品が出来上がるかのどっちかと相場が 決まっているものですが、このアルバムはたまたま運がよく前者のケースにハマったようで、何をどう間違ったンだか 死ぬほど出来が良い代物に仕上がっちゃいまして、あれよあれよというまに全米チャートを急上昇。 グラハム御一行と アルカトラスは一躍スポットライトを浴びることになります。 またこの頃のインギ様のヴィジュアルが実にカッコいいん ですよねコレが。 もう現在の姿と比較するとマジで涙がでてくるほど。 で、このアルバムの何が凄いかって、インギ様が奏でる鬼神のようなギターソロに負けじとボネットさんが吠えに吠えた あまりにも濃すぎる楽曲群の中において、ほとんどの曲がリフ・メロディともにカッコよさ抜群であり、捨て曲がまるで 見当たらないってところにあります。 ホントにもうハードロックの良さ満載って感じで。 というわけでまだ聴いてない人はパシリのごとくCD屋へ走って ください。 84年1月 来日時のライヴ公演の模様を収めたアルバム。 初っぱなの曲からいきなしボネットさんの声がカスれ&息切れ気味で、お前昨日飲みすぎであんましやる気ねえだろとか、 インギ柄にもなく緊張しまくって本来のプレイ出来てねえンじゃねえかとか、まあ色々と言いたいことはあれど、 ボネット・ソロ時代の名曲" NIGHT GAMES "やレインボー時代の" SINCE YOU,VE BEEN GONE "・" ALL NIGHT LONG " が聞けたりするし、" KREE NAKOORIE "・" EVIL EYE "で魅せてくれるインギのソロ・パートは流石と言えば流石に凄い ので、相殺効果で50点とかそンな感じのアルバムです。 で、この後インギ様はあっさりとアルカトラスを脱退。 (なんか凄まじい出ていき方をしたみたい) ちなみにコイツはアルカトラス在籍時から自らのソロ・プランを錬っていたようで、まあソコが自分勝手大王のインギ様 らしいと言えば確かにそうなのでファン的にはアリな感じなのですが、さあこれから!という時にメイン・ギタリストに 逃げられたボネットさんにしてみれば、正直たまったもんじゃありませんよね。 嗚呼 哀れなり、合掌… と思いきや、このオッサンはオッサンでインギの次にスティーブ・ヴァイというこれまた超絶ギタリストを発掘して 再浮上を図ることになるのですが、それはまた別の物語。 今はインギ様の軌跡を追うことにいたしましょう。 アルカトラス在籍中から、ちゃっかり自分のバンド立ち上げ準備をしていたインギ様。 母国スウェーデンから旧知のキーボード奏者ヤンス・ヨハンソンを呼び寄せ、ドラマーにバリモア・バーロウを据え、 オーディションでヴォーカルにジェフ・スコット・ソートを見い出し、ベースは自ら担当。 自分が王様の役割を演じれるイングヴェイ・チームとしての体裁を整えて、バンド名をライジング・フォースとして、 (スウェーデン時代の自らのバンド名と同じだそうで)遂に念願のソロ・アルバムを発表します。 静かに、それでいて力強く表現された至高のメロディ" BLASK STAR "と、それを対を為す動の情感を叩きつけるように 弾きまくる" FAR BEYOND THE SUN "。 この2曲はギター史に残る究極のインスト・ナンバーといっても過言ではないです。 さらにこのアルバムにはこれらの曲の上をいくインスト・ナンバー" ICARUS DREAM SUITE OPUS 4 "が入ってまして、 これがもう凄い凄い、メロディの甘美さ・美しさともにサイキョー。 たゆたう叙情感をかきむしるように切り裂く最後の リフの下りなんてホント鳥肌もん。 哀愁という点においてこの曲と双璧をなしている" LITTLE SAVAGE "の旋律も文句 のつけようがない出来。 とにもかくにも恐るべき完成度を誇るアルバムです。 故にまだ聴いてない人は首吊ってとっとと 死んでください。 前作の大成功によりますます勢いにのったインギ様は「少年時代の夢よもう一度」とばかり、スウェーデン時代に 組んでいたメンバーをアメリカに呼び寄せてスウェーデン色でバンドを固め、感覚的にも自分がやりやすい環境を 構築して、さらなる飛躍を目指そうとします。 <第2期ライジング・フォース:メンバー> ・イングヴェイ・マルムスティーン(G) ・ヤンス・ヨハンソン(Key) ・アンダース・ヨハンソン(Ds) ・マルセル・ジャコブ(B) ・ジェフ・スコット・ソート(Vo) で、この新生ライジング・フォースとしてはデビューアルバムにあたる、この「 MARCHING OUT 」を発表します。 ちまたではネオ・クラシカルの代表作とか言われてるこのアルバムですが、私はこの「ネオクラ」という言葉の 意味自体に矛盾を感じざるをえません。 だって考えてみ?ネオとクラシカルだぜ?相反だぜ?バカじゃン? つまりそンなことはどうでもいいわけで、音がこもり気味で非常に聴きがたいということを除けば、インギ様の ヴォーカル入りアルバムとしては頂点の出来に近い作品なンじゃないかと思います。 メロディがとにもかくにもカッコいい" DON,T LET IT END "とか、リフが秀逸の" CAUGHT IN THE MIDDLE "とか、 全体的にベタすぎるくらいベタな方向で楽曲の出来がいいですコレ。 加えて前作の流れを踏襲したインギ様お得意の荘厳&叙情系インスト曲もちゃんと入ってるし。 " OVERTURE 1383 "とか" MARCHING OUT "とか、こういうクラシック色全開のナンバーはホント上手いわこの人。 おさえるべきところをきっちりとおさえて、前作のギター一辺倒からバンドとしての色を前面に押し出した一作。 前作が気に入った人は必ずおさえとけ、とかそンな感じで。 前作でせっかく再結成した新生ライジング・フォースの名前を消して、インギ個人名義で発表したアルバム。 早くもなンかあったかオイ?とか思いきや、KeyとDsのヨハンソン兄弟は残っているものの、ジェフ Vo の首が あっさり飛んで、マーク・ボールズ Vo とウォーリー・ヴォス B が新規加入してます。 (マルセル B はツアー中に逃亡) <第3期ライジング・フォース:メンバー> ・イングヴェイ・マルムスティーン(G) ・ヤンス・ヨハンソン(Key) ・アンダース・ヨハンソン(Ds) ・ウォーリー・ヴォス(B) ・マーク・ボールズ(Vo) うわあ、いきなし内部問題勃発(インギ様のご機嫌が悪いときに近くにいたメンバーがクビになること)ですか? こンなんじゃたぶん出来ワルいだろうなあと思いきや、むしろ出来が良すぎて当事のシーンを語るときに必ず 引き合いに出されるくらいの代物に仕上がっちゃいました。 で、このアルバムの特徴として、非常にキャッチーな 方向で楽曲の出来がいいことがあげられます。 特に最初の3曲は全部シングルカットできそうな勢い。 これはむしろ インギ自身よりもプロデュースが上手かった? 私としてはインギ様にはマーケットを意識した小賢しい曲づくり などしてほしくなかったというのが本音で、わりとこのアルバムはどうでもいい感じなんですが、何故かインギ様は コレを一番のお気に入りの御様子。 やっぱ金か?人間やっぱ金なのか、ええ?まあ叙情性豊かなインギ様昔ながらの曲、 " CRYING "と" TRILOGY SUITE OP5 "が聴けるだけでもまあ良しとしときますわ。 確かにマークのヴォーカル上手いしね、ギターソロも" FIRE "とか" MAGIC MIRROR "とか相変わらずドラマチック だしね、いいンじゃないとは思うけどやっぱ個人的にはむ〜とかそンな位置づけなンですわプシュウ。 でもこのアルバムが自分の中で受け入れられないと、これ以降の全てのアルバムを聴けなくなっちゃうンだよねえ。 ゆえにまあまあ、ということで納得しときます。 1 :YOU DON,T REMEMBER, I,LL NEVER FORGET 2 :LIAR 3 :QUEEN IN LOVE 4 :CRYING 5 :FURY 6 :FIRE 7 :MAGIC MIRROR 8 :DARK AGES 9 :TRILOGY SUITE OP5 * 受難 (1987 〜 1992) インギ様のその輝かしい功績を代表する作品に仕上がった前作「 TRILOGY 」のセールス的大成功。 あまりにも順風満帆なインギ様に対して、 こンな性根の腐った人間が成功していいわけがないと、 神様がさっそく罰をお与えになります。 私としてはジョーにこう伝えたかった。 「 目を醒ませ!」 手遅れだけどな。 そンな周囲の雑音を完全黙殺して、インギ様は以下のラインナップで3年ぶりにニューアルバムをリリースします。 流石に「これレインボーじゃん」とか思われるのはイヤだったみたいで、全体のノリを多少はっちゃけ気味にして 違いを表現なさろうとした努力のあとが伺えるアルバムです。 でも元々インギの音楽の魅力は「湿ってる」部分にあるので(まあ叙情性だわな)、極端に居直ってまんまレインボー にしたほうが結果的によかったかも知んない。 ジョーの声も陰湿系だしね。 " HEAVEN TONIGHT "あたりはデイヴ・リー・ロスあたりに歌わせるとたぶんバカハマリする曲なんだろうけど、 ジョー・リンがやっちゃあ単なるミスマッチ。 基本的にあか抜けてる歌はインギとジョーリンには合わないって。 ちなみにジョーリンとインギの組み合わせで一番ハマってると思える曲は" CRYSTAL BALL "。 この曲は完成度が 高いです。 バラードの" DREAMING "もインギとジョーの互いにいいところが組み合わさった1曲と言えるでしょう。 後はまあ、" RISING FORCE "辺りで全盛期とまではいかないけど、なんとか頑張って弾いているインギ様の健気さ とか、リフの出来が秀逸な" NOW IS THE TIME "・" RIOT THE DUNGEONS "とか、その辺りを聴いたり感じたり してるうちにわりと悪くないじゃンとかいう感想に変わってくる不思議な一枚なのです。 ついでにこれがスキになって くると前作の「 TRILOGY 」もなンか受け入れられるような気分になってきたり。 演奏者としてのインギ様じゃなく、バンド・リーダーとしての幅を開拓しはじめたきっかけのアルバムとも言えるかも。 ソビエト国内で稼いだお金は国外に持ち出せないという法律があるにもかかわらず、インギ様は始めっから ソ連内でつくる気満々だったそうですが、この理由の裏には「俺がはじめてソビエトでライヴをやった男なんだぜ!」 みたいな虚栄心の臭いがプンプンしてくるので、あまり深く突っ込まないことにします。 ちなみにそンなインギ様の いじましい努力にもかかわらず、世間ではソ連で初ライヴを行ったミュージシャンはボン・ジョビということで認知 されてしまい、それを知ったインギ様は「レコード会社の謀略だ!クソ!****!」とバイアグラを与えられた猿 のごとく発狂なさったそうですが、そンなことはますますどうでもいいですね、ハイ続けます。 で、このライヴ・アルバムの聴きどころというか面白い点としては、各曲の出だしをインギらしくクラシックで 弄ってるところにあるンじゃないかなと。 例えば" FAR BEYOND THE SUN "・" DREAMING "の出だしとか、 " YOU DON,T REMEMBER "のソロからクラシックに転調する流れとか、即席にしては非常に全体の雰囲気にマッチ していて、非常にいい感じです。 (まあ、" YOU DON,T REMEMBER "は曲自体がナンパすぎるんであんまスキでは ないんですが) " TRILOGY SUITE OP5 "を中心としたソロでは、ちょっと編成が悪いのも手伝って、インギの単なるスーパーテク 自慢大会に成り下がってますが(ショーレベルの完成度じゃない)、よく考えたらインギ様を見にきてる客なんて全体 の調和とかそんなのどうでも良くて、もともと彼の天上天下唯我独尊の狂いっぷりのみを目当てにしてるのだから、 この方向性は極めて正しいとも言えます。 だけどジミヘンのカヴァーの" SPANISH CASTLE MAGIC "はやりすぎだったかも。 これはインギには合わない、 ホント無理。 だってアレはメロディじゃないもの、ソウルだもの。 己を知れ己を! このツアーの後、当然のごとくジョー・リン脱退。 まあ始めっから分かっていたことだったので誰も驚かなかったけど。 そンな哀れな彼の華麗なる捨てゼリフを一部抜粋。 御存分にお楽しみください。 単にリフがたくさんあっただけで、そこから僕が曲を作ったんだ。 彼が傲慢なときは本当に嫌いだね。 嘘を言うなよ 、と言いたいね。 」 さて、オデッセイ・ツアーでやりたい放題だったインギ様。 そのストレスがバンド内にたまりにたまったあげく、ジョー御大のみならず、ヤンス&アンダースのヨハンソン兄弟にも 三くだり半を叩きつけられちゃいます。 (しかもヤンス、ディオにいきやがるのな。 もう大笑い) で、みんなに逃げられちゃって少しは反省するかと思いきや、そこは流石のインギ様。 反省どころか常人とは180度 逆の方向に突っ走りはじめます。 題して「オレ以外はみんな雑魚」システム。 つくづく天才の考える事は度し難い。 コイツ絶対トモダチいねえぜ賭けてもいい。 <第1期 俺様以外はみんなクソだぜバンド> ・イングヴェイ・マルムスティーン(G) ・マッツ・オラウソン(Key) ・マイケル・フォン・ノリング(Ds) ・スヴァンテ・ヘンリソン(B) ・ヨラン・エドマン(Vo) 北朝鮮もどうかという絶対君主制がひかれたこのバンドでしたが、これが予想外に大当たり。 ヨラン・エドマンの線の細い感じの切ない声がインギのネ(オ)クラワールドをよく活かし、マッツのキーボードは 前任者のヤンスに勝るとも劣らないくらいによく疾り、ドラムのマイケルはインギ様にただかしづく、とかそンな感じ の編成でこの「 エクリプス 」はつくられました。 あ、ベースのスヴァンテはインギ様いわく単なるテング野郎だった そうです。 で、このアルバムの出来なんですが、正直1・2曲目を聞いた時点で、そのあまりな出来にCDブチ割ろう と思いました。 だってコレ普通のポップ・バンドのサウンドじゃん?誰がインギにそんなもの期待するよ! みたいな感じで憤慨しつつも聞き進めてみたら、あら、わりとよろしいンじゃないかしら奥様?となりまして、 どうもよく掴めない感じの評価に。 つまりインギ様らしいかというと極めて疑問符はつきますが、曲自体の完成度は「 オデッセイ 」より上です。 つか売れ線の曲が多いです。 " SAVE OUR LOVE "とか" MOTHERLESS CHILD "とか" JUDAS "とか。 これら3曲が表すように全体的にメローウな感じ。 「 トリロジー 」ほどドラマドラマしてないところもマル。 速弾きばかりが注目されるインギ様だけど、もっとメロディラインの美しさが認められてもいいんじゃない? と、まあそんなことを如実に感じた一枚でした。 まあ、日本人は(というか私が)好きだからなあ。 こーゆう ベタっとした叙情的なノリがさあ。 インギ様らしさも" SEE YOU IN HELL "の中盤ソロとか、" ECLIPSE "の 出だしのリフとかで垣間見えるしね。 「 ライジング・フォース 」から「 エクリプス 」までの6枚のアルバムから選曲されたベスト盤。 インギ様の音楽性はアルバム毎にかなり色が違うので、そういう部分に着目して聴くと面白いです。 ただ、インギ様を聴いたことがない方がコレを入門的に聴くのはオススメしません。 クラシック傾倒しまくりの重厚な前半とメロディよりの軟派な後半のコンストラストに混乱すること間違いなし。 というわけで、そういう意味での入門編なら、男は黙って「 ライジング・フォース 」。 音楽の才能 のみに限って言えば自他ともに天才と認められるインギ様が頑張って頑張って頑張って、 あれほど頑張ってつくったのに「 エクリプス 」は全然売れませんでした。 何故だ!どこが悪かったンだ? インギ様: レコード会社が悪い はい、3秒で移籍決定。 流石です。 微塵も自分を疑わないところが凄すぎます。 やっぱ天才はこうでなくちゃね。 ボクは凡才で良かったナァと心の底から思う今日この頃です。 そンなわけでポリグラムからエレクトラにレコード会社を移籍して、ついでにドラマーのマイケルが体調を 壊したので軽々とクビにして、新規にボー・ワーナーという若干23才の何も知らない生け贄を補充。 (コイツはインギ様に「この世の中で一番のバカ」扱いされるという、ある意味凄まじくおいしい立ち位置 をゲットすることに) そんな充実した環境の中で(もちろん皮肉です)このアルバムは作成されました。 このアルバムについてのインギ様のコメントを聞いてみましょう。 「今まで、自分らしいといわれてきたエッセンスをすべて集結し、まとめあげてみた。 100%イングヴェイ・マルムスティーンと言える内容さ!(親指をグッと立てる)」 え〜と、このアルバム 100%クソと言える内容なんですけど。 コイツぐらい自分をわかってない人間が果してこの世に存在するのでしょうか? 基本的にこれまで必ずどこかしらで感じた旋律の美しさと、それを聞いた時に体から沸き起こる戦慄が このアルバムではほとんど感じられません。 つか基本的に 無駄な曲が多過ぎるンですこのアルバムは。 加えて半分くらいの曲のソロがたんなる早弾き自己満足になっちゃってます。 メロディ・ラインの美しさが あるからこその光る早弾きであって、それなくしてはただのインペリテリだ!(つうのは流石に失礼か)。 いや、実はいいのもあるンですよ? " PERPETUAL "の中盤ソロとか" HOW MANY MILES TO BABYLON "の出だしとか、 " FIRE AND ICE "から" FOREVER IS A LONG TIME "に繋がる激しい流れとかね。 でも、そういういい部分をその他たくさんのクズ曲が殺してしまっているンですね、このアルバムは。 で、私このアルバムを名盤にする方法を発見しました。 2・3曲めと7・8曲めと14・15曲めをバッサリ刈っちゃってください。 そしたらマジ聴けるようになるから。 イヤこれホントだって。 1 :PERPETUAL 2 :DRAGON FLY 3 :CEASER 4 :HOW MANY MILES TO BABYLON 5 :CRY NO MORE 6 :NO MERCY 7 :CEST LA VIE 8 :LEVIATBAN 9 :FIRE AND ICE 10:FOREVER IS A LONG TIME 11:I,M MY OWN ENEMY 12:ALL I WANT IS EVERYTHING 13:GOLDEN DAWN 14:FINAL CURTAIN 15:BLOKEN GLASS ちなみにこのアルバムをもってヨラン・エドマンさんはクビになるわけですが、そンな可哀想な彼が残した一言がコレ。 「 イングヴェイに欠けているのは、そうだなあ… 僕が思うに… 謙虚な……… 心? 」 合掌。 ライヴ・パフォーマンスが日光に巣食うサル以下という、ある意味ヴォーカリストにとっては死刑にも近い 宣告をあっさりヨラン・エドマンに下して軽々とクビを切りトバし、マッツ Key 以外のメンバーもこの際 だからついでにキッちまえとかやってるうちに、ハッと気づいたらインギ様はまたもや独りきりになってました。 何時になったら学習するンでしょうか、この男は? で、ニューアルバム作成前の いつも通りの作業として、インギ様はメンバー集めに奔走することになります。 とりあえずドラマーはトニー・マカパインとプレイしていたというマイク・テラーノをキープすることが 出来たンですが問題はヴォーカル。 ロニー・ジェイムス・ディオやドン・ドッケン、イアン・ギランなどの超一流どころに当たったはいいものの、 みんながみんなジョー・リン・ターナみたいに抜けてるわけじゃないので当然のごとく断られ、さんざ四方八方を 捜しまわってようやく見つけたのがマイク・ヴェセーラでした。 このマイク・ヴェセーラがまたまた大当たり。 若手ギタリストの発掘名人がオジー・オズボーンだとするならば、 それのヴォーカル版はもしかしたらインギ様かも知れません。 本人のまったく知る由のない部分で。 そンなこんなで何とか掻き集めた以下のメンバー構成でインギ様はニューアルバム作成にとりかかります。 それが功を奏したのでしょうか?各楽曲の出来がこれまでのアルバムで1・2を あらそうぐらいのナイスな仕上がりになってます。 このアルバムの特徴は一言で言うなら「キャッチー&メロディアス」。 メロディ・ラインが秀逸かつ荘厳な" NEVER DIE "・" FOREVER ONE "のみならず、轟音をあげて疾走するような ドライヴ感とスピード感が素晴らしい" SEVENTH SIGN "や、甘美なメロディ・ラインがマイクのハリある高音に のせて奏でられる" PRISONER OF YOUR LOVE "など、とにかく聴きどころが満載です。 そンな中でも特に際だっているのが" BROTHERS "で、これはもう文句なく名曲。 日本人の心に響くワビサビの味。 たぶんこういうのがインギの真骨頂なのかも知れません。 この辺りのフィールにはどこかマイケル・シェンカーと 同じような部分を感じるナァ、そらスキになるっつうの。 願わくばバラード系インストの" SORROW "でこのアルバムは終わってほしかった… 日本版ボーナス曲である ラストの" ANGEL IN HEAT "が全てをブチ壊しにしてくれています。 なんなンスか、この安っぽさが目立ちまくる ベタベッタなクソ曲は? しかもよりによって歌ってるのがインギ様 本人。 またコイツのヴォーカルの下手さ加減 がホント尋常じゃないレベル、台無しとはこのことだと思いましたマル。 「 セヴンス・サイン 」の時のボツ曲らしきものを無理やり新曲に仕立て上げたうえに、 日本公演時のライヴ・テイクとプロレスラー高田のテーマを加えた、極めて蛇足的なミニ・アルバム。 まあ、私は高田自体が好きだったので 当然それ目当てに購入しましたが、むしろ「おおっ!」と思ったのは おまけの筈の" RISING FORCE "のライヴ・バージョンでして、これが実に素晴らしい出来なので、これだけを 聴く為に購入してもアリかなと思ったり思わなかったり。 前作「 セヴンズ・サイン 」で市場の評価をある程度取り戻したインギ様。 じゃあプレスの評価はどうなったのかな?と思いきや、94年のワースト・ランキング部門にて 「イングヴェィ・マルムスティーン」という名前が堂々とランキング入りしていたらしく、自分の置かれた 現状はまったく変わっていなかったという泥沼のように救いがないお話をしたところで、話しを先に進めます。 実際この2年間インギ様が何をしていたのかといいますと、バンドのメンバーをまたまた趣味で首にしたり、 ツアーに出たり(このツアー中にマイク・ヴェセーラとの関係をすっかり悪化させた模様)、上記のように プロレスラー高田延彦のテーマ曲をつくったり それを含めたミニアルバムを作成したりと色々精力的に動いて いたみたいで、その怒濤の勢いにのって意欲的に作成されたのがこの一枚というわけです。 <第2期改:俺様だけのいうことをバカみてえに聞いてろバンド> ・イングヴェイ・マルムスティーン(G) ・マッツ・オラウソン(Key) ・シェイン・ガラース(Ds) ・バリー・スパークス(B) ・マイク・ヴェセーラ(Vo) で、その出来なんですが、インギ様の一番分かりやすい持ち味であるハイスピード&ハイロールなフィールが 1曲目の" VENGEANCE "からいきなし爆発。 " I,D DIE WITHOUT YOU "から" OVERTURE1622 "に続く 荘厳かつ美しい雰囲気も良し。 ラスト近くの" FIRE IN THE SKY "なんて今までの彼の曲の中でも一番スキかも。 ホントこれだけ聴くために買っても損しないと思います。 ザクザク刻みまくるベースにのって、ギターがもう鬼 のようにうなる!うなる!うなる! マジにトリップとかそンな感じ。 やっぱね、インギはベタ。 これが一番良し。 ダセエとか言われても突っ走っちゃえばいいんだよ。 というわけで「華麗」という 言葉が相応しいこのアルバムは私自身かなり好きなのですが、市場では「前作と比べて新鮮さがない」という評価 に落ち着いてしまったみたいで、非常に残念だナァと思います。 ジェフ・スコット・ソート、マーク・ボールズ、ジョー・リン・ターナーという、過去に自分が逃げられたか、 もしくはクビを切ってきた歴代ヴォーカリスト達を集めてつくったカヴァー・アルバム、つうか皆ホント良く 集まったなあって素で思いますよ、全員が全員インギ様にヒドイ目にあわされてきたというのに。 自分自身の身を犠牲にしてでもインギ様の才能の生け贄になりたかったのか、もしくはただのバカだったのか、 ハード・ゲイだったのか生っ粋のドMなのか、その辺りが非常に気になるところですね。 ちなみに前ヴォーカリストのマイク・ヴェセーラは、インギ様の女房とヤッチまった関係でハブンチョの目に。 (マイク自身は「神に誓ってそんなことしてない!」とか言ってますが、正直あやしいもんです) 前々ヴォーカリストのヨラン・エドマンは、インギ様との金銭問題による訴訟の関連で、本人いわく 「マイアミにのこのこツラだしたらブン殴られるかと思って行かなかったのさ(ボクって賢明だろ!)」だって。 どこまで腰抜けなんでしょうかコイツは。 で、選曲を見てみると、レインボー/パープル絡みの2・3・6・8・10に、ジミヘンからの4・11と えらく偏った感じになっていて、インギ様が誰をマンセーしてるのかが3秒でわかってしまうような底の浅い アルバムになっているかと思いきや、プログレ畑のスーパーグループ:UKからの" IN THE END OF NIGHT "とか、 カナダの国民的英雄バンド:ラッシュからの" ANTHEM "とか、意外な選曲が随所に垣間見えている上に、これが また妙にインギ様ワールドにハマってて、蓋を開ければなかなかに聴きごたえのある内容に仕上がっています。 特に凄まじいのは、スコーピオンズからのナンバーで原曲においてもウリのギタープレイがホントどうかしてた " THE SAILS OF CHARON "と、パープルからの馴染みの曲" CHILD IN TIME "で、これはホント凄いなあと思い つつ、よくよく考えてみたらこれ、インギ様の偉大さというよりリッチーとウリの素晴らしさが再評価されてる だけなんじゃね?と感じる部分がないでもなかったので、リッチーの偉大さをもう一度体感するために買うが吉 とかそンな感じでひとつ。 参照までにこのアルバムをリリースした時のインギ様のコメントを下記に抜粋。 インタビュアー:「 今回はカヴァー集だよね。 オリジナリティを追求する貴方らしくないとう声もあるが?」 インギ様:「 これはカヴァーじゃない! インスピレーション・アルバムだ! 」 マジこいつ無敵。 前作「 インスピレーション 」でリフレッシュを図り、再びニューアルバム作成にとりかかったインギ様。 VOのマイク・ヴェセーラに関しては珍しく不満も少なかったらしいのですが、よりにもよって女房を軽々と寝取られる というインギ様のプライドを根底から覆すような事件が起こり、当然のごとく凄まじい憤怒とともにマイクはクビ。 で、その怒りを気合いにかえてのメンバー探しで、コージーパウエルという本来ならインギ様より1枚も2枚も格上の 方をゲットすることに成功します。 よほど嬉しかったンでしょう。 彼、またまたやっちゃいました。 「俺のバンドにいたどのドラマーにも、俺はいつも「こう叩くべきだ」と指示してきたけど、コージーの場合は違った。 たまに彼が押さえ気味に叩いていると「おい、もっとやってくれよ! 」と言ったけどね(笑) いつもの彼みたいな音を求めていたんだ。 そうすると「OK! 」って言って彼はやってくれたよ。 だから、彼は楽しんでやっていたと思うよ。 「おい! 昔みたいに思いっきり叩けるんだ! 」って思ったんじゃないかな」 という態度がデカイにも程がある発言で早速大いなる勘違いを露呈しちゃいましたが、まあこれに関しては コージーが 大人だったようで何事もなく終わっています。 よかったよかった。 で、ヴォーカリストに、自国スウェーデンから発掘 してきたマッツ・レヴィンを据えてバンドとしての体裁を整えます。 <第3期:俺だけを目立たせろ!でもコージーだけには敬意を示すぜ バンド> ・イングヴェイ・マルムスティーン(G) ・マッツ・オラウソン(Key) ・コージー・パウエル(Ds) ・バリー・ダナウェイ(B) ・マッツ・レヴィン(Vo) コージーに続いて、新規発掘のマッツ・レヴィンに対するインギ様の評価はかなり高いようでして、 「俺はマッツ Vo のことが好きだ。 彼は素晴らしい。 本当にうまいよ。 俺は確かな耳があるから、音程が合っているかどうか、ヴィブラートは良いかどうか、それが俺には判断できるんだ」 などと最大級の賛辞を送ってますが、騙されちゃいけませんよマッツさん。 インギ様は最初は誰にでも賛辞を送るのです。 それを証明するためにも時間の経過とともに移りかわるインギ様の歴代ヴォーカリスト達に対するコメントを抜粋して みました。 <2代目:マーク・ボールズ> 使用前: 「俺に言わせれば、この世の中に存在するヴォーカリストの中でも最高の実力者だよ!」 使用後: 「彼は変な行動が多かったね。 変わっていたよ。 手に負えなかったね。 クレイジーだったよ」 <3代目:ジョー・リン・ターナ> 使用前: 「僕らはソウル・メイトさ!」 使用後: 「あんな奴、一緒にツアーするのも苦痛だった。 ソウル・メイトがきいてあきれるよ!」 <4代目:ヨラン・エドマン> 使用前: 「ヨランは何でも歌える。 ヨランがベストだよ。 彼の歌は素晴らしいし、本当によい人間だ」 使用後: 「あいつは 性格がひねくれていたからね。 変わっていたよ。 ステージに上がりたがらなくてさ」 <5代目:マイク・ヴェセーラ> 使用前: 「俺が今までに一緒にやったシンガーの中で断然ベストだ。 あいつは最高のシンガーだし凄くいい奴だ」 使用後: 「俺はあいつに歌わせようなんて全く考えなかった。 第一「INSPIRATION」の時だってあいつことなんて考えなかった」 1代目のジェフ・スコット・ソートに至っては、 「彼はとても若くて、自分の方向性やスタイルっていうものを持っていなかったから、俺の思いどおりのヴォーカリストに 育てることが出来たんだ。 ディオっぽいことをやれとか、そこは高音を出せとか、ヴィヴラートしろとかね。 あれは本来の彼の歌い方じゃないんだ。 彼が歌いたいと思う声の出し方じゃなかった。 でも俺はやらせたよ(笑)」 と まるで普通にご飯を食べたいところを無理矢理 地面に顔だけ出した状態で埋められ、ひたすらマズい飯を詰め込まされた 挙句、腹かっさばかれ〜の肝臓ひきだされて ギィヨオオオオオオオと悲鳴をあげるダチョウのような扱いをうけるという 有り様。 もう奴隷どころか アリ以下の扱い。 こんな彼が言います。 「俺はマッツ Vo のことが好きだ。 彼は素晴らしい。 本当にうまいよ」 誰が信じると? まあ、その後マッツ・レヴィンにふりかかる不幸についてはまた後で語るとして、とりあえずはこの新作について 語るわけですが、ぶっちゃけメロディがいまいち印象に残らないアルバムです。 " BRAVE HEART "とか" LIKE AN AGEL "とか決して悪くない曲はあるのにどこか退屈な感じがするし、 コージーのドラムもいまいち目立たないし、肝心かなめのインギのギターですらどこか上の空といった感じでどうも… う〜ん、確かにスピーディな感じはあるけど、メロディがなあ。 これは!ってものがないというか。 佳作揃いな感じで いつものインギみたいに突き詰めていないような気がするンですよ、なんか乾き気味っつうか。 やっぱインギ様の良さは「じめっとした雰囲気の中で感覚に訴えかけるメロディセンスの良さ」にあると思うので、 ドライな感じの方向をやっちゃうと駄目ぽ。 あえて聴きどころをあげるとするならば、激しい流れの" POISON IN YOUR VEINS "から、静の" AIR ON A THEME "へ 移りかわっていくところぐらいかなあ。 というわけであンま好きくないアルバムです、これ。 1 :BRAVE HEART 2 :FACING THE ANIMAL 3 :ENEMIY 4 :SACRIFICE 5 :LIKE AN ANGEL 6 :MY RESURRECTION 7 :ANOTHER TIME 8 :HEATHENS FROM THE NORTH 9 :ALONE IN PARADAISE 10:END OF MY ROPE 11:ONLY THE STRONG 12:POISON IN YOUR VEINS 13:AIR ON A THEME * 挑戦 (1998 〜 2002) 1998年: CONCERTO SUITE FOR ELECTRIC GUITAR AND ORCHESTRA IN E FLAT MINOR OP. 「 フェイシング・ジ・アニマル 」リリース後、インギ様は 長年にわたり構想をあたためてきた 「エレクトリック・ギターを独奏楽器とした本格的クラシック作品」の作成に動きはじめます。 今回インギ様が狙ったのは、ロックとクラシックの融合的作品という従来の枠組に納まりがちな 路線から脱却して、純粋なクラシック音楽としての領域に入りこむことでした。 ゆえにロックを構成する重要パートであるリズム隊(ドラム&ベース)はこの作品の中には登場しません。 この辺りがオーケストラ楽団との単なる競演アルバムではないことを明確に示唆しています。 実際には、オーケストラとの競奏アルバムを出したメタリカと同一視されるのが単に嫌だっただけかも 知れませんが、まあ、それはそれでインギ様らしくてよろしいンじゃないかな、と。 しっかしまあ、只の勘違い君になっちゃうのがやる前からある程度予想できたであろうこの企画、 普通のアーティストなら絶対やらないところを、あえて(いや本人はいたって本気か?)やっちゃう インギ様はその勘違い度までもが常識破りの、どこまでもスケールのでかい男ですナァ。 というわけで、やる気度フルゲージのインギ様は、まずは自ら保有するスタジオ内でマッツ・オラウソン とともに作曲作業を長時間にわたって繰り返し、約3ヶ月程で組曲の全体構想を完成させます。 それからプラハに渡りチェコ・フィルハーモニー管弦楽団とともにオーケストラ総勢135人とエレギとの 協奏レコーディング作業を完了させます。 それがこの「エレクトリック・ギターとオーケストラのための協奏組曲 変ホ短調:新世紀」などという、 舌を噛みそうな邦題が付いたアルバムというわけです。 で、その出来なンですが、聴いていると心が落ちついてくるようなオーケストラ本来の持ち味がエレギの かしましさで消えてしまっている部分はまあ仕方がないとして、そのぶん別の魅力が引き出されている部分 も確かにあるように思います。 名曲" BROTHER "のフレーズを転用している" FUGUE "と勇壮きわまりないと いう表現がぴったりな" VIVACE "の中には特にそれを感じました。 こういうのはケナしちゃいけないと思うンですよね、 今後の芽を詰まない為にも。 1 :ICARUS DREAM FANFARE 2 :CAVALLINO RAMPANTE 3 :FUGUE 4 :PRELUDE TO APRIL 5 :TOCCATA 6 :ANDANTE 7 :SARABANDE 8 :ALLEGRO 9 :ADAGIO 10:VIVACE 11:PRESTO VIVACE 12:FINALE 1998年: LIVE!! 98年初頭に行われたブラジル公演の様子を収めたライヴ・アルバム。 インギ様のライヴ・アルバムとしては89年の「 TRIAL BY FIRE 」に続く、2枚目となりました。 「 フェイシング・ジ・アニマル 」中心の選曲となっていて、あのアルバムがあまり好きくない私としては 「なんだよーッ」って感じだったのですが、こうして聴いてみるとわりと悪くないです。 どういうことだ? あれか? 結局のところ「フェイシング…」は捨て曲という冗長性がありすぎた故の駄作だったのか? そンな迷いを私に抱かせる程、インギ様はのびのびと「フェイシング…」からの曲をやりまくり、む〜ん。 まあ、マッツの張りのある声が、この雰囲気づくりに一役買ってる部分も多少あるかなあ。 他で目立った聴きどころとしては、やっぱ抜群に" RISING FORCE "がカッコいいなあ、と。 で、そこからピリピリピピリかき鳴らしまくったあとの" BEDROOM EYES "。 この流れはメチャいいです。 まあ、この曲は出だしのパフォーマンスも含めて、もろジミヘン風なので、パクりキラい!とか公言してる インギ様としてその辺りはどうお考えなのかなあ、といった感じも否めませんが。 あとは1・2・3・4!の凄まじくベタな出だしから始まる" SEVENTH SIGN "で盛りあがりまくったあとの 俺が!俺が!俺が!俺が!俺だけが!みたいなギターソロとかも聴きどころ満載です。 ちなみに私は最近(2002・12)インギ様の生ライヴを見に行く機会に恵まれましたが、このギターソロの 流れ( TRILOGY SUITE OP5 〜ジミヘンの何か:しかもヴォーカルは自分)は、このライヴ版とほとんど同じ でした。 ところどころにあるミスらしきフレーズをその凄まじい速さで誤魔化しつつ、ギターをぐるんぐるんと 回転させまくりーの、ピックをこれでもかとばかりに投げまくるインギ様は、やっぱ最高にカッコ良かったです。 正式なオリジナル・アルバムとしては「 フェイシング・ジ・アニマル 」以来2年ぶりとなるこのアルバム。 周囲が予想した通り、そのクレジットにマッツ・レヴィンの名前はありませんでした。 あれえ? ここは早速、例の使用前・使用後方式で彼がどうなったのかをご紹介しましょう。 <6代目:マッツ・レヴィン> 使用前: 「俺はマッツのことが好きだ。 彼は素晴らしい。 本当にうまいよ」 使用後: 「彼はスタジオでは大丈夫だったけど、残念ながらツアーでは駄目だったね。 ああいうツアーをやったことがなかったんだ。 あんな風に大規模に日本や南アメリカを廻ったりして、大きな会場で歌ったことがなかったんだな。 その前までは 電話ボックスでしか歌ったことがなくてね。 (笑) だから、あまりにも圧倒されて「俺はスターだ! 」っていう錯覚に陥ったみたいなんだ。 勘違いしちゃあいけないよね 」 って、どの口でこういうことをホザきやがりますかコイツは。 この口かア? この口かアアアアアアア! いいかよく聞け! 勘違いしてるのはァ! お!ま!え! ん?じゃあ今回のボーカルは誰なンだ?と思いきや、こともあろうに かつて ハゲよばわりされたあげく、 「 自分のことを世界で一番のスターだと思いこんでるクレイジーな男」扱いで生クビ晒された マーク・ボールズ君でした。 わ〜パチパチチパチパチ! つうか学習しろよマークよう。 ちなみに再復帰に際してインギ様が彼にかけた言葉は「ヘイ!ナンバーワン・シンガー!」(しかも連発) たぶんホントに頭が不自由な人なんだと思います。 まあ今回はそれに輪をかけてマークが大バカ者だったと いうことで綺麗にオチがついたところで、新生ライジング・フォースのメンバーはこちら。 <新生 第5期 ライジング・フォース:メンバー> ・イングヴェイ・マルムスティーン(G) ・マッツ・オラウソン(Key) ・ジョン・マカルーソ(Ds) ・バリー・ダナウェイ(B) ・マーク・ボールズ(Vo) で、今回のアルバムの感想は一言で言うと「鬼」。 ホント鬼神と化して弾きまくり。 出だしの" BRITZKRIEG "からもう弾く弾く弾く弾く、それでも足らずにこれでもかこれでもかとばかりに 弾く!弾く!弾く!弾く!弾く!弾く!弾くゥ! 舞踏会みたいなバロック調の雰囲気を思いっきり早回しに 弾きまくり。 で、聴いてるコッチはヒキまくりというわけ。 どうすンすかコレ? そンなこちらのテンションに構うことなく2曲目の" LEONARDO "でもベタベタのネオクラ路線やりまくり。 これぞインギ地獄。 マジ死ぬる。 ゆえに今回のアルバムは私的に最高 ということですね。 なんか初期の頃に回帰したような雰囲気が嬉しいッス 特にオススメの聴きどころは1〜5曲目までのライトニング・アローに脳みそが揺らされまくった後の" BLUE "。 ブルージーな雰囲気の中に静と動が同居するこの曲はマジ最高。 いや漂う雰囲気はスローなんですよ、でもリズム そのものは凄まじくハイというね。 こういうの大好きです。 ちなみに11〜13までの" ASYLUM組曲 "はインギ様をして「うん、俺様でもちょっと難しい」と言わしめる 程のスーパーテク満載の曲らしいのですが、ギター弾かない私みたいな素人には凄さが伝わりにくいうえに、 メロディがあんまし好みでないというところもあって、ただの自己満足としか感じなかったです、むう。 そして10年来の付き合いでもあるキーボードのマッツ・オラウソンですら今回はこんな面白いセリフとともに 軽々とクビを飛ばされることに。 「M・オラウソンがプレイしたもので、俺の気に入らないところがあったから、そこを直してくれと言ったら、 「俺はミスなんか犯していない」ってあいつは言い張ったんだ。 そんなの、まるっきり間違っているんだけどね。 結局、彼はプロ精神に欠けてたんだな」 もうね、流石に言い飽きたけど、もう1回だけ言わせて? プロ精神の欠片もないのはお前だろ! と思いきや、流石に彼を切ったらアルバムそのものが製作不能になることが、オバカなインギ様にも 分かったようでして、ソッコーでマッツ復帰。 その際のオモシロ・セリフがコレ。 「一時はクビにしたけどね。 この前、フランクフルトにちょっとした仕事で行った時、マッツにも来て貰ったんだ。 ビールを飲みながら話をして、とってもクールだったよ。 俺の問題だったんだよね。 あの時は、俺がちょっと頭にきていたんだ。 あいつに 「地獄に堕ちろ! 」なんてことを言ってね(笑) あまりスマートな行動ではなかったと思っているよ」 …マッツ、いいから 刺しちゃいなさいって。 コイツ死ななきゃ直らないって。 まあ、そうは言っても、なかなかナイスな部分も幾つかはあるわけでして、" MOLTO ARPEGGIOSA "での速い テンポから、マークの高音が綺麗にハマってる" MIRACLE OF LIFE "に繋がる流れとか、インギらしい弄り方 してる" THE WIZARD "から" WILD ONE "に繋がるノリの良さとか、その辺りはかなり聴けます。 で、結局のところ「 ファイヤー&アイス 」と同じ傾向にあるような。 まあ、あそこまでアレではないけどね。 流石、世界レベルの勘違いクンはスケールまでもが常識外です。 マジ行動力が半端ねえ。 バカも普通を通り越してここまで やらかしてくれちゃうと、そら惜しみない称賛の拍手ってヤツを 送りたくもなりますわ。 やっぱインギ最高! で、肝心の出来なんですが、オーケストラなのに(協奏なんだぜ?)ギターだけ疾りまくってプカプカ 浮いちゃってる" TRILOGY SUITE OP5 "とか、いや普通にいいんだけどそれオーケストラでやった意味ある? と突っ込みいれたくなるような" BROTHERS "とか、ところどころに ちょっと可哀想すぎて目頭が熱くなる シーンもあるものの、なかなかのハマリ具合に仕上がっている" ICARUS DREAM "(コレはライヴで聴けるだけ でも涙ものだろ)とか、ところどころ間違えてるっぽいフレーズをインギ様らしく誤魔化してる" VIVACE "とか、 うおうコレは!と思わせる部分もかなりあります。 (ちなみにインギ様のライヴでは、お前それ間違えたろっつう部分をむりやり速弾きで誤魔化しているように しか聞こえないシーンがかなり登場しますが、これは本人いわく インプロヴァイズという高等テクニック でして、間違えたわけじゃなく、その場で新しいフレーズを産みだしているのです、って ウソつけ!) そしてライヴ終盤の頃には、盛り上がりまくる観客につられて、インギ様の頭の中味もすっかり盛り上がって しまったようでして" BLITZKRIEG "・" FAR BEYOND SUN "では修羅のごとく弾きまくり。 マジ素晴らしいです。 い〜い感じだァ! ただ非常に残念なことを一つあげるとするならば、協奏してる筈のオーケストラ楽団の存在は、 この時点の 彼の脳みそ内には存在していなかったと思われ(すっかり忘却の彼方に)。 加えて言うならばオケとの 協奏という目的そのものまでもが、この時点ですっかり吹き飛んでしまっているものと思われ。 本末転倒っぽいぜ、流石だインギ様!これぞインギ様!(誉めてるのよ?) 1 :BLACK STAR OVERTUNE 2 :TRILOGY SUITE OP5, The First Movement 3 :BROTHERS 4 :ICARUS DREAM Fanfare 5 :CAVALLIANO RAMPANTE 6 :FUGUE 7 :PRELUDE TO APRIL 8 :TOCCATA 9 :ANDANTE 10:SARABANDE 11:ALLEGRO 12:ADAGIO 13:VIVACE 14:PRESTO VIVACE 15:FINALE 16:BLITZKRIEG 17:FAR BEYOND THE SUN * And Now (2002 〜 ) 2002年: ATTACK!! 01年に行われた「 WAR TO END ALL WARS 」ヨーロッパ・ツアーにおいての各メンバーのパフォーマンスに いたく御満悦だったインギ様。 「 今のバンドには満足している!次のアルバムもたぶんこのメンバーでつくるよ! 」などと言っておきながら 蓋を開けてみれば、今回の参加メンバーはこんなんなってました。 というわけで元レインボーのドゥギー・ホワイトと、元ドリーム・シアターのデレク・ジュニアンという非常に 豪華なメンバーを集めて作成された今回のアルバム。 一言で言ってしまうなら「当たり」の部類に入ります。 元々リッチー・ブラックモアの世界観をパクり…じゃなくて踏襲しているインギ・ワールドに、元レインボーの ドゥギーの声がハマるのはまあ予想がついたにしても、この楽曲の出来の良さはむしろ予想外。 絶対かなわないンだから。 あとおまえは 歌ァ下手なンだから歌うな。 1 :RAZOR EATER 2 :RISE UP 3 :VALLEY OG KINGS 4 :SHIPS OF FOOLS 5 :ATTACK!! インギ様スウェーデン時代に制作された若き日のデモ音源のオリジナルをリマスタリングした企画もの。 1980年のインギ様素人時代の音源だけあって音はモヘモヘしてるわ、曲としての様相を成してないわで 正直 こんなの売るなよ!という感じの代物なんですが、曲のところどころにインギ様おなじみ曲のリフが (" RISING FORCE "とか" I,LL SEE THE LIGHT "とか)入っていたりして、「あの曲の原型はこんなんだった んだななあ」と浸り入るノスタルジックな楽しみ方も出来なくもないので、インギ様大ファンの人はとりあえず 抑えとけ、とかそンな感じのアルバムです。 1 :BIRTH OF THE SUN 2 :PLAGUE IN LUCIFER,S MIND 3 :DYING MAN 4 :BLACK MAGIC SUITE OP3 5 :MERLIN,S CASTLE 6 :VOODOO NIGHTS 7 :なんかインギ様がホザいてる 8 :VOODOO CHILD 9 :ON A SERIOUS NOTE ステージの上では俺自身も楽しまなきゃ。 でなければリスナーには伝わらないよ。 俺はギターさえあれば良いんだ。 そういう人間だし、今までもそうして来た。

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【グラブル】イングヴェイの評価/最終解放後の性能【グランブルーファンタジー】

イングウェイ グラブル

「 インギー」の愛称で親しまれている(ただ、本人はこの愛称をあまり好く思っていないとされる)。 ロック・ギターにの要素を盛り込み、驚異的なでギター奏法に大革命をもたらした。 日本ではの「 神」に対して「 王者」と呼ばれる。 略歴 [ ] 、4人兄弟の末弟としてにて出生する。 生まれて間もなく両親が離婚し、画家の母に育てられる。 5歳の誕生日にはプレゼントとしてを、翌年の誕生日にはを母からもらうが、どちらも興味がなく、やっても長続きしなかったという。 、世界的なギタリスト、が死去した。 TVで彼の特集番組を見て、ギターに興味を持ち練習を始める。 また、姉からのを貰い、ここでもまた大きな影響を受け、ギターのコピーをし始める。 彼が音楽から影響を受けたのには、姉も関係していたようである。 この頃からクラシックも聴き始め、ヴァイオリンの楽譜をギターで弾くことにも挑戦していた。 少年時代は英語と美術の成績はすこぶる良かったものの、甘やかされて育ったため粗暴な少年で不登校気味であった。 母親は学校に行かずに家でギターの練習をする生活を許したので、自宅でたっぷりとギターの練習をした。 やがて学校の廊下をバイクで走るような問題児になり15歳のときに学校を退学、ギター修理店でリュート製作をしていた。 しかし姉のロロ・レナーバックへのインタビューによると仕事はしておらず、いつも自宅地下の練習場でギターを弾いており、食事は祖母に頼っていた。 、イングヴェイのデモテープを聴いたのマイク・ヴァーニーの誘いでロサンゼルスへ渡る。 地元のメタルバンド「 ()」 後にを結成するロン・キールが在籍 に加入。 同年これを脱退し、率いる「 Alcatrazz 」に加入し名声を得る。 、自らのバンド「」を結成。 ソロデビューアルバム『』をリリース。 、を運転中、木に激突するという大事故を起こす。 8日間にわたる意識不明の重体で、右手に後遺症による麻痺も煩いリハビリで何とか克服するが、細かな手癖や後のギタープレイ自体にも支障を抱えることになる。 、4thアルバム『』をリリース。 同年、母リグマーが死去。 、Rising Force解散。 以降は自身の名で活動をしていく。 、母に続き、兄ビヨンが鉄道事故により他界。 、同郷の歌手であると結婚。 1990年発売のエリカのアルバム『』に参加するなど良好な関係ではあったが、1992年に離婚。 、当時の婚約者、アンバーの母により「自分と娘は(イングヴェイに)暴力を受け監禁されている」と通報され、一度は逮捕されるが、誤認と分かり釈放される。 アンバーの母親は結婚に反対していた。 その後アンバーと再婚も、当時のメンバー、との不倫疑惑 真偽は不明、イングヴェイの一方的な思い込みによる誤解説など諸説ある に激怒し、1997年離婚。 、現在のマネージャーである3度目の結婚相手・エイプリル夫人と間に長男のアントニオが誕生。 翌年、息子と共にBURRN! 誌11月号の表紙を飾る。 、アルバム『アルケミー』をリリース。 これ以降は名義で活動していく。 、自らのレコードレーベル「ライジングフォースレコード」設立。 、と日本でジョイントツアー。 、アルバム『スペルバウンド』をリリース。 本作はヴォーカルを含めた全てのパートをイングヴェイ一人で行っているが、ソロ名義ではなく依然ライジング・フォース名義である。 、自伝本を出版。 で来日し急遽大トリを務める。 2018年現在、一時期イングヴェイ個人のみでライヴ活動をしていた事もあったが、再び現レギュラー・メンバーを従えツアーを行っている。 プレイ・スタイルと使用機材 [ ] イングヴェイ・マルムスティーン・ の特徴は、俗に言う欧州メタルのスタイルに、ハーモニックマイナー・パーフェクト・フィフス・ビロウという(本人が言うところのフリジアンスケール)とを主とした高速なギター・ソロが加わる所である。 や、などのテクニックの存在を広く知らしめたとも言われる。 に於いては、大部分がに基づいている。 その超絶なスケーリングは、の名であるの技巧に多大なる影響を受けたとされる。 やなどのギタリスト、、、等の影響が強く、それらのバンドが得意としたクラシカルで盛儀なサウンド、が初期で展開・確立した「様式美」をヘビー・メタルに導入し発展させた作風で欧州や日本における人気を確立した。 自らが7歳の時にテレビで観てギターを始めるきっかけになったとされるのがである。 またスケーリングやジミの解釈に多大なヒントを与えたのはであるとの認識が知られている [ ]。 しかし、マルムスティーン自身は(スウェーデン時代に初期を演奏していた映像が残っているにもかかわらず)ウルリッヒからの影響を初期には否定していたが、現在は肯定に転じ敬愛するギタリストの一人として挙げている。 驚異的な速弾きばかりが強調されがちであるが、頻繁に交代するヴォーカリストに合わせて作曲の傾向を変えたり、即興的なフレーズにも冴えを見せる器用なギタリストで、・ロックもできる(アルバム『トライアル・バイ・ファイアー:ライヴ・イン・レニングラード』の「Spanish Castle Magic」など)。 使用機材は一貫してとで、の影響が大きい。 ストラトキャスター以外にもギブソン、ストラトキャスターと同じレイアウトに改造した、を所有し、レコーディングやステージで使用する事がある。 また、アルカトラス時代には株式会社がバンド側と契約を交わした事情からのギターを主にステージで使用し、当時の広告にも登場した。 エフェクターは、最低でもDOD250オーヴァードライヴプリアンプとBOSS NS-2 ノイズ・サプレッサーはラックに組み込まれている。 2000年代にDOD社と共同で開発したYJM308プリアンプオーヴァードライヴを使用。 2014年1月のにてフェンダー社より「Yngwie Malmsteen Over Drive」が発表され、現在はこちらを使用。 レコーディングでKORG社のギターシンセサイザーシステムを使用していた事もある。 『トリロジー』〜『オデッセイ』期のギターテクニシャンであったは「彼(イングヴェイ)はフットスイッチをとても激しく踏みつけるのでそれらをよく壊す。 彼は激しく踏むとエフェクターがよく効くと思っているようだ」と語っている。 ピックアップは10代の頃から30年以上に渡って社製の製品 FS-1、HS-1、HS-2、HS-3、HS-4 旧名 YJM を使用し蜜月関係を築き上げていたが、2010年より製作のピックアップ(YJM FURY STK-S10)を新たに使用する事を発表した。 「ディマジオ社はこの事に対し「マルムスティーンは金でダンカンに寝返ったと憤慨している」 2011年、Winter NAMM SHOW 2011!! にて、シグネチャ・アンプ Marshall YJM100を発売した。 「イングヴェイ自身使用している様子は不明慮な点がある」 2014年、The NAMM Show 2014にて、Yngwie Malmsteen Signature Accessoriesをフェンダーから発表した。 中身は、ギグバッグ・ケーブル・弦・チューナー・オーヴァードライヴエフェクト・ストラップである。 2019年、The NAMM Show 2019にて、シグネチャーモデルギター発売30周年を記念して、フェンダーカスタムショップより4色(Olympic White、Burgundy Mist、Sonic Blue、Candy Apple Red)のYNGWIE MALMSTEEN SIGNATURE STRATOCASTERが発表された。 定価は71万5千円となっている。 弦は1弦が. 008から始まるものだが、ボトムの弦が通常のセットより太いヘヴィーボトムのセットを使用し、弦のアクションは高くセットされている。 また彼のトレードマークとなっている「スキャロップ指板」によって軽いタッチで押弦出来ることからあの驚異的な速弾きが生み出される。 軟らかいピックでフルピッキングフレーズを弾くとタイムラグが生じるので、ピックはダンロップ製1. 5mm厚のかなり分厚い物を使用している。 嫌いな音楽は数あり、特に好きではないのはだといわれている [ ]。 理由は「が調子に乗って前に出ているから」であるという [ ]。 出自 [ ] イングヴェイ自身の主張によると、先祖はのであり、1622年にの鉱山を発見した功績を称えられてスウェーデン国王から伯爵の位を与えられたという。 また、マルムスティーンの姓はこれに由来し「マルム」=「銀の」、「スティーン」=「鉱石」の意であるとしている。 現在、自宅には伯爵のが飾られている。 これをモチーフにした曲が 「Overture 1622」(『マグナム・オーパス』収録)である。 実質的には英国におけるのようなポジションである。 エピソードなど [ ] 機材について [ ]• 所有するストラトの数は200本以上、マーシャルヘッドは40台近くを所持している。 ベースも多数所有しており、ジャズベースは全てフレットレスである。 レコーディングではPJタイプのテレキャスター 愛称「Big Boy」 をメインで使用している。 彼のマーシャルは1971年製マーク2、50ワットである。 ブレットトラスロッド付きのラージヘッドストラトに拘っている理由は、それが他の年代のものよりリッチで満たされた音がするから、とインタビューで応えている。 雑誌でのランキング [ ]• 「TOP 10 Fastest Shredders of All Time」で第3位。 (Guitar One誌、2003年)• 「音楽史上最悪のアーティスト」で第14位。 (Blender誌、2003年)• 「100 Greatest Metal Guitarists of All Time」で第17位。 (Guitar World誌、2004年)• 「ギター・マガジンが選ぶ! 史上最も偉大なギタリスト100人」で19位。 (、2010年)• 「The 50 Fastest Guitarists of All Time」で第8位。 (Guitar World誌、2011年)• 「The 100 Greatest Guitarists of All Time」で第43位。 (Guitar World誌、2012年) エピソード [ ]• ソロ以降は「Yngwie Malmsteen」、「Yngwie J. Malmsteen」、「Yngwie J. Malmsteen's Rising Force」、「Yngwie Johann Malmsteen」の計4種類の名義がある。 これまで作ってきたアルバムの中で本人が特に気に入っている(最も出来が良い)ものは 1995年時「Rising Force」、「Trilogy」、「The Seventh Sign」、「Magnum Opus」 2000年時「Rising Force」、「Trilogy」、「The Seventh Sign」、「Alchemy」、「Concerto Suite」 2012年時「Rising Force」、「Alchemy」、「Attack!! 」、「Concerto Suite」、「Relentless」• アメリカで一番売れた「Odyssey」に関しては、複雑な心境を抱いており大好きとは言い難いと語っている。 1985年6月29日のライヴでは、前座で出演していたTalasのビリー・シーンがステージ場に駆け付けて共演を果たした。 また誕生日前日ということもあり、ビリーやマルセル・ヤコブらからパイを顔に投げつけられ、誕生日を祝われた。 1988年、日本ツアーに向かう飛行機内(ファーストクラス)で、メンバーは酷く酔っ払い周囲に迷惑をかけていた。 You released the fucking fury!! 」と言い放った。 しかし、メンバーがその場面を録音し、2001年にインターネットで流された。 このことは後に『アンリーシュ・ザ・フューリー - Unleash The Fury』のタイトルの元ネタにもなった。 1992年に発表した『ファイヤー・アンド・アイス』はオリコンチャートで自身初の総合1位を獲得したアルバムであり、この快挙についてイングヴェイは「初登場で……だろ?もちろん感激だけど、まずは凄く驚いた。 うまく言えないほど嬉しいよ」と語った。 当時のオリコンチャートは同一タイトルでも初回盤と通常盤は別集計だった)。 1994年8月18日には、日本武道館でのUWFインターナショナル 「'94プロレスリング ワールドトーナメント優勝戦」 高田延彦 VS スーパー・ベイダー戦を観戦しに来日した。 高田のテーマ曲としてイングヴェイが作曲した「POWER AND GLORY 〜Takada's Theme〜」が入場の際に流され、イングヴェイから花束が贈呈されたが、この時にリングアナウンサーを担当していた声優のから「イングヴェイ・ マルスティーンさん」と名前を間違われて紹介されていた。 試合の結果は高田が負け、それ以降この曲は使用されなくなった。 ちなみに試合に勝ったスーパー・ベイダーには、優勝賞金3000万円が贈られた。 2001年7月16日に行われた大阪厚生年金会館でのライヴをもって、日本公演の回数が100回目を迎えた(クリニックは含めず)。 因みに100回の日本公演を行った海外ミュージシャンは(2005年3月21日に100回目)、(2011年4月7日に100回目)、(2013年12月4日に100回目)などがいる。 デビューから二十代のあいだは187cmの長身に加えスリムかつ端整な風貌であったが、90年代を少し過ぎた頃から太り始め、2002年の『アタック!! 』発売時には顎の肉に顔が埋もれるほどまでしたが、頃から太り始めた頃の体型に戻っている。 かつて飲酒と共に愛煙家だったが現在、喫煙と飲酒はやめている。 車はをこよなく愛し、ギターにのロゴステッカーを貼っている事が多い。 2008年発表のアルバム『パーペチュアル・フレイム』に収録されている楽曲「Red Devil」はイングヴェイの愛車について書かれたものである。 ちなみにアルバムの歌詞カード裏は赤いフェラーリをバックにポーズをとるイングヴェイのポスターになっている。 の開発に携わった伯父からは「コレが未来のレコードだ」と言われ見せてもらったが、その当時はピンと来なかった。 はハードロックカフェにて、イングヴェイの妻(当時)アンバーに挨拶をしようと握手のため手を差し出したら、誤解したイングヴェイにいきなり殴りかかられたことがある。 しかし、間もなくそれが勘違いだと分かり謝罪を受けたが、この時のことを後日ミッキーはイングヴェイを「太った友達」と形容したうえで、「まあそれが彼だから・・悪い感情は抱いてない」と話している。 2012年に日本のインターネット上でイングヴェイを携帯電話の待ち受け画面にすると金運が上がるというが話題となったことがある。 の配信シングル『猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』(Emperor Style)』に参加している。 ディスコグラフィ [ ] スティーラー [ ]• (1983) アルカトラス [ ]• - (1983) 旧邦題は『アルカトラス』• - [ライブ](1984)• Live '83 - Live '83 [ライブ](2010)• No Parole from Rock 'n' Roll Tour Live in Japan 1984. 28 Audio Tracks - ノー・パロール・フロム・ロックン・ロール・ツアー ライヴ・イン・ジャパン 1984. 28 オーディオ・トラックス [ライブ](2010)• Live in Japan 1984 - Complete Edition - ライヴ・イン・ジャパン1984〜コンプリート・エディション [ライブ](2018) ソロ、ライジングフォース名義 [ ] オリジナル・アルバム [ ]• - (1984)• - (1985)• - (1986)• - (1988)• - エクリプス(1990) オリコンチャート11位を獲得• - (1992) オリコンチャート1位を獲得• - (1994) オリコンチャート2位を獲得• - マグナム・オーパス(1995) オリコンチャート9位を獲得• - インスピレーション [カバーアルバム](1996) オリコンチャート9位を獲得• - フェイシング・ジ・アニマル(1997) オリコンチャート4位を獲得• - (1998) オリコンチャート10位を獲得• - アルケミー(1999) オリコンチャート11位を獲得• - ウォー・トゥ・エンド・オール・ウォーズ(2000)• - アタック!! (2002)• - アンリーシュ・ザ・フューリー(2005)• - パーペチュアル・フレイム(2008)• - エンジェルス・オブ・ラブ [アコースティック](2009)• - リレントレス(2010)• - スペルバウンド(2012)• - ワールド・オン・ファイア(2016)• - ブルー・ライトニング(2019) ライブ・アルバム [ ]• - トライアル・バイ・ファイアー:ライヴ・イン・レニングラード(1989)• - ライブ!! (1998)• Concerto Suite for Electric Guitar and Orchestra in E flat minor LIVE with the New Japan Philharmonic - エレクトリックギターとオーケストラのための協奏組曲 変ホ短調:コンチェルト・ライヴ・イン・ジャパン・ウィズ・新日本フィルハーモニー交響楽団(2002)• - G3:ライヴ:ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド(2004)• イングヴェイ・マルムスティーンズ・ライヴ 2013 イン・タンパ・フロリダ(2014) コンピレーション・アルバム [ ]• The Yngwie Malmsteen Collection - イングヴェイ・マルムスティーン・コレクション (1991)• Anthology 1994-1999 - アンソロジー 1994-1999 (2000)• Best of Yngwie Malmsteen: 1990-1999 (2000)• Yngwie Malmsteen Archives - イングヴェイ・マルムスティーン・アーカイヴズ [Boxed set] (2001)• - [デモ集](2002)• - 王者烈奏〜インストゥルメンタル・ベスト・アルバム (2004)• The Millennium Collection: The Best of Yngwie Malmsteen (2005)• Complete Box Polydor Years - コンプリート・ボックス・ポリドール・イヤーズ [Boxed set](2006)• (2009)• Now Your Ships Are Burned: The polydor years 1984-1990 (2015) EP [ ]• Heaven Tonight - ヘヴン・トゥナイト(1988)• - アイ・キャント・ウェイト(1994) シングル [ ]• I Am a Viking - アイ・アム・ア・ヴァイキング(1985)• You Don't Remember, I'll Never Forget - ユー・ドント・リメンバー(1986)• Fire - ファイアー(1986)• Heaven Tonight - ヘブン・トゥナイト(1988)• Save Our Love - セイヴ・アワー・ラヴ(1990)• Making Love - メイキング・ラヴ(1990)• Bedroom Eyes - ベッドルーム・アイズ(1990)• Dragonfly - ドラゴン・フライ(1992)• Teaser - ティーザー(1992)• No Mercy - ノー・マーシー(1992)• Forever One - フォーエヴァー・ワン(1994)• Power And Glory - パワー・アンド・グローリー(1994)• ドレミ楽譜出版社 2000年4月 アルケミー ドレミ楽譜出版社 2000年6月 アンソロジー 1994-1999 ドレミ楽譜出版社 2001年3月 ウォー・トゥ・エンド・オール・ウォーズ ドレミ楽譜出版社 2003年5月 アタック!! 1999年6月号増刊 METALLION 8 シンコーミュージック 2000年9月 イングヴェイ奏法 三部作-PLAY LOUD! - [DVD] ポニーキャニオン 2000年9月 イングヴェイ奏法 究極編-PLAY LOUD! -〔FULL-SHRED〕[DVD] ポニーキャニオン 2002年9月 ヤング・ギター[エクストラ]03 〜イングヴェイ・マルムスティーン奏法 Vol. 1〜 シンコーミュージック 2003年2月 ヤング・ギター[エクストラ]10 〜イングヴェイ・マルムスティーン奏法 Vol. 2〜 シンコーミュージック 2003年10月 ヤング・ギター[エクストラ]22 〜イングヴェイ・マルムスティーン奏法 Vol. 2008年10月号増刊 METALLION 31 シンコーミュージック 2013年8月 イングヴェイ・マルムスティーン自伝 Yng・WAY-俺のやり方 シンコーミュージック 2015年7月 ヤング・ギター[インタビューズ] イングヴェイ・マルムスティーン vol. 1 シンコーミュージック 2015年8月 ヤング・ギター[インタビューズ] イングヴェイ・マルムスティーン vol. 2 シンコーミュージック 2016年5月 見て・聴いて弾ける! イングヴェイ・マルムスティーン DVD付 シンコーミュージック メンバー [ ] 現在のメンバー [ ]• イングヴェイ・マルムスティーン — 、 1978年—現在• — 2017年—現在• — 、 2005年—2006年、2010年—現在• — 、 2018年—現在 過去のメンバー [ ] 詳細は「」を参照 日本公演 [ ]• Alcatrazz 初来日公演 1月24日 、26日 、28日・29日(昼・夜)• Trilogy tour 11月7日 、9日(昼・夜) 、10日 中野サンプラザ、12日 名古屋市公会堂、14日 大阪フェスティバルホール• Odyssey tour 8月16日 名古屋市公会堂、17日・18日 大阪フェスティバルホール、20日 、23日 、25日• Eclipse tour 6月14日 、16日 、18日 、20日 大阪厚生年金会館、21日・22日 中野サンプラザ、25日 横浜文化体育館、26日 仙台、27日・28日 NHKホール• Fire and Ice tour 3月4日 、5日 横浜文化体育館、7日 、8日 福岡サンパレス、9日 、10日 大阪厚生年金会館、12日 名古屋市公会堂、14日 日本武道館、16日• Seventh Sign tour 3月8日 名古屋市公会堂、10日 、11日・12日 広島郵便貯金ホール、13日・14日 大阪フェスティバルホール、16日 日本武道館、18日 、19日 、21日 、23日• Magnum Opus tour 9月8日 、9日 九州厚生年金会館、11日 広島郵便貯金ホール、12日 、14日 、15日 大阪フェスティバルホール、16日 京都会館、18日 尼崎市総合文化センター、19日 名古屋市公会堂、20日 、22日 、24日 、25日 秋田市文化会館、27日 、28日 イズミティ21、29日 、30日 日本武道館• Inspiration tour 11月2日 名古屋市公会堂、4日 大阪フェスティバルホール、5日 、6日・7日 中野サンプラザ• Concerto Suite Live With The New Japan Philharmonic 6月15日 、17日• War To End All Wars tour 7月10日 、12日 岩手教育会館、13日 、14日 渋谷公会堂、16日 大阪厚生年金会館、17日 、18日 、19日 、21日 、22日 赤坂BLITZ• Attack!! tour 12月3日 、4日 岩手教育会館、5日 、7日 、8日 赤坂BLITZ、10日 、12日 、13日 、14日• Unleash The Fury tour 12月12日 CLUB DIAMOND HALL、13日 、14日 東京厚生年金会館、15日• LOUD PARK 13 10月20日• LIVE IN JAPAN 2月2日 渋谷公会堂• GENERATION AXE -A NIGHT OF GUITARS- 4月3日 Zepp Nagoya、4日 、6日・7日• GENERATION AXE -The Guitars That Destroyed The World- 11月25日 Zepp Fukuoka、26日 Zepp Namba、28日 Zepp Nagoya・29日 なお1995年の来日時は、今までの最多回数の17公演を行い、かつ最多動員数を記録した。 脚注 [ ] []• All Media Guide. 2015年2月11日閲覧。 特に「」誌がイングヴェイの記事を掲載する時に使用している。 「」誌は2000年以降、イングヴェイを「御大」と表現することもある。 また、2004年発売のベストアルバムのタイトルは「王者烈奏」である• BURRN! 編集部編『増刊号メタリオン』31号、2008年8月• 厳密に言えばパガニーニの「カプリーズ24番」を演奏したをテレビで見たのがきっかけである。 YOUNG GUITAR誌 1996年1月号でロート庭をバックに共に表紙を飾っており、対談もしている。 (英語)• fender公式サイト 2014年12月17日閲覧• web R25 2012年10月29日• web ナタリー 2014年5月16日 参考文献 [ ]• 天才ギタリスト イングヴェイ・マルムスティーン(シンコーミュージック・エンタテイメント) 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 OfficialYJM -•

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