コロナ ウイルス パチンコ。 パチンコ業界の苦境、新型コロナと禁煙化のダブルパンチに耐えられるか

【コラム】新型コロナウイルスがパチンコ営業に与えた影響

コロナ ウイルス パチンコ

新型コロナウイルスの感染状況の深刻度が日ごと増していくなか、いくつかのメディアに、ウイルス感染危険度が高い場所として、パチンコ店が度々紹介される。 「アゴラ 言論プラットフォーム」に掲載されたや、「BLOGOS」に掲載されたがその代表格である。 しかしこれらの報道に対し、当のパチンコ業界関係者らは強い憤りを示している。 彼らはこれらの記事の何に憤っているのか? 一言で言えば、これら2つの記事は、パチンコ店の現状を全く知らないまま書かれているのではないかと容易に察する事が出来るからだ。 池田氏の記事に至っては、あたかもパチンコ店で新型コロナウイルスに感染したかのようなミスリードすら行われている。 (実際には、ウイルス感染者の行動経路にパチンコ店が含まれていただけで、当該店舗は店内消毒と従業員の検査のため長期に渡り臨時休業をした) 本当にパチンコ店は他の施設と比べ感染危険度が高いのか? 感染危険度が高いのに、あえてマスメディアがそれを伏せているのか? パチンコ店の現状について、政府が提示している新型コロナウイルス感染の「クラスター(集団感染)が起こりやすい3つの条件」に沿って分析する。 政府が提示している3つの条件とは、3月9日に新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が明示したもので、3月14日の総理大臣記者会見でも同じ内容が強調されている。 これらの条件が、昨今のパチンコホールに当てはまるのかを検証してみる。 遊技客の喫煙率の高さや煙草自体の臭いがするというイメージが先行するのか、「換気が悪い」と思っている人が多くいるが、実際には、 パチンコ店の換気は、1時間当たり6回~10回も店内の空気を入れ替えられているのだ。 これは建築基準法に則ったもので、そもそも設計段階からそのような換気システムが設置されている。 パチンコ店の歴史は、煙草の煙との戦いの歴史であったと言う業界関係者もいる。 設計の前提自体が、500台の遊技機を設置する場合、500人の客がタバコを吸うというものだ。 まして最近では、 空気内の様々なウイルスを除去するシステムを空調に導入していたり、店内の空気が一か所に滞留しないよう、空調コントロールシステムを導入していたりする店舗も多い。 パチンコ店は密閉されており、また換気が悪いというのは、単なる先入観や偏見に過ぎない。 そもそも「密集」とはどの程度の状態を指すものなのかという問題があるが、既に集団感染が発生している、屋形船やライブハウス等に比べれば、 仮に隣同士で遊技をしていたとしても、肩が触れ合う距離ではない。 またこの点においてのポイントは天井高だ。 空気中に滞留するウイルスを考える時、人が座る(立つ)場所の面積だけではなく、天井までの高さを含めた容積までを想定するのが妥当だ。 その点までも考慮すれば「密集」と言える状況ではない。 何よりも昨今の「コロナ騒動」の影響で、そもそもパチンコ店の客数は大きく減っている。 全国のパチンコ店や遊技機の稼働等データを集計する「DK-SIS」データによれば、 パチンコ店の平日の稼働は平均値として全体の3割に満たない。 悲しいかな多くのパチンコ店はすでにガラガラな状況なのだ。

次の

パチンコ屋さんでコロナウイルスの集団感染が起きないのはなぜですか...

コロナ ウイルス パチンコ

写真=iStock. 何を隠そう筆者もその一人だ。 普段ならパチンコが必要か否かという議題はちゃんちゃらおかしい。 だが、今、世界は未曽有の危機にひんしている。 ご存じの通り、世界各地で「新型コロナウイルス」が猛威を振るっているのだ。 感染者、死者数は増え続けており、外国では「ロックダウン(都市封鎖)」をしている国も多数出てきている程である。 そんな中、日本も事態を重く受け止め、4月7日から7都府県において「緊急事態宣言」が発令され、その後全国に拡大された。 その結果、日本全体で不要不急の外出自粛が要請され、さまざまな店舗においても休業要請が出された。 そんな最中、果たしてパチンコは必要なのだろうか。 パチンコは大衆娯楽である。 大衆娯楽というからには娯楽なので、当然不要不急に該当する。 言うなれば今の時期に必要無いということになる。 緊急事態宣言ではパチンコ屋にも休業要請が出ている。 大手パチンコチェーン店は軒並み臨時休業を発表し、開店しているパチンコ屋の方が少ない状態になっている。 こんな状況下で、パチンコが好きで好きで仕方が無い人や、パチンコに依存している人(以降は主にネット上での俗称である「パチンカス」という言葉で総称させていただく)はどうしているのかという疑問が出てくる。 パチンカスは本当に外出を自粛して、パチンコ・パチスロを打っていないのであろうか。 もちろん中にはキチンと自粛しているパチンカスもいるが、自粛をしていない人も多く存在するのが現状だ。 パチンカスは多くのパチンコ屋が休業している中、開業しているパチンコ屋を必死で探して行っているのだ。 また、それだけならまだしも、本気のパチンカスは車や交通機関を使い、わざわざ当時は緊急事態宣言の対象ではなかった茨城県等の郊外のパチンコ屋に流れていたのである。 茨城県の大手パチンコ店の駐車場では首都圏のナンバープレートのついた車がズラっと並んでいる異様な光景を目にすることとなった。 また、朝からぞろぞろと首都圏から来た人たちを含めた大勢の人が開店待ちの列を成していた。 これはとんでもないことだ。 今のご時世に外出自体も自粛を要請されている中、わざわざ外に出て、あろうことか他県まで足を伸ばし、不要不急であるはずのパチンコを打ちに行くという行為をしているのだ。 茨城県としては、たまったものじゃない。 新型コロナウイルス感染者が多い東京から、ウイルスが潜伏している人たちが流れてきているかもしれないのだ。 緊急事態宣言が全国に拡大された現在も、一部の店舗では営業を続けており、パチンカスのたまり場となっている。 パチンコ屋みたいな密閉空間では、感染のリスクが高まる可能性がある。 ましてや、感染しているかもしれない人が握ったパチンコのハンドルを次の人が知らず知らずのうちに握り、ウイルスを「共有」している可能性すらあるのだ。 パチンカスが感染拡大を助長する「クラスター」になってしまっているかもしれないというのは悲しい現実である。 むしろ私自身も熱狂的なパチンカスであり、何を隠そう現在この業界で働かせていただいている身だ。 パチンコ産業が栄えてほしいに決まっている。 だからこそ、今はパチンカスたちに自粛をしてほしい。 世間が自粛している中で、パチンカスが自粛しないのはあまりにもイメージが悪い。 イメージの悪化は後々のパチンコ屋の集客において悪影響を及ぼしてしまうと考えられる。 パチンコ産業は何かと世間からたたかれがちな業界だ。 残念ではあるが、もともとイメージが悪いので、今回の「新型コロナウイルス騒動」によってさらにイメージの悪化につながってしまうと業界の肩身が狭くなる上に、ユーザーも減ってしまうという二重苦になってしまう可能性が高いのだ。 そうなるとパチンコ屋もどんどんつぶれてしまう。 パチンカスにとっても憩いの場所が減り、不利益なのだ。 そうならないためにも今はパチンコを控えても良いのではないだろうかと思うのだ。 私も今は行かない方が良いだろうと思いつつも常に頭の中はパチンコのことばかりで、家で自粛している現在もやりきれないツラい日々を過ごしている。 「早く打ちたい! 打ちたくて仕方がない! 頭がおかしくなりそうだ!」と、こんな思いで胸が張り裂けそうになっている。 正直、最近ちょっと手が震えてきている。 あのハンドルを握る感覚が愛おしい。 あのきらびやかな電飾と液晶画面が愛おしい。 あの球が弾かれ、スタートチャッカーに入っていくさまが愛おしい。 思えば私もよくここまで我慢していると思う。 思い返してみると、私は5歳の頃から親に連れられパチンコというものを知り、中学生、高校生とゲーセンに朝から並んでパチンコをひたすら打ちまくる学生生活を送っていた。 大学受験を控えていても寸暇を惜しんでパチンコに行っていたし、大学の合格発表日の朝もパチンコ屋に並んでいた。 大学生になると授業をサボってパチンコ屋に行き、一日中パチンコに明け暮れる日々を過ごしてきた。 私の青春はパチンコそのものなのだ。 そして、社会人となった今はパチンコ業界で働いている。 この「新型コロナウイルス騒動」以前は、会社帰りに毎日パチンコ屋に行き、閉店まで打ち続けていた。 無論、休日も朝から晩までパチンコに明け暮れていた。 同期の社員たちに頭を下げて100万円ほど借金をしているし、嫁の財布からお金を抜くほどパチンコに財産をつぎ込んでいた。 もはや私にとってパチンコを打つということは呼吸するようなものである。 ほぼ365日と言っていい程に毎日パチンコを打っていたのだ。 仕事もプライベートもパチンコずくめ、生涯をパチンコに捧げていると言っても過言ではない。 そしてこれからも生涯を捧げるつもりだ。 これは私にとってはとんでもない事件だ。 そりゃあツラいに決まっているのだ。 そんな私がパチンコを我慢するために家でしていることと言えば、パチンコ・パチスロのスマートフォン向け実機アプリを一日中ぶん回すことだ。 当然、実際にパチンコ屋で打つのに比べたら臨場感も快感も劣る。 だが、たかがアプリと侮るなかれ、今はリアルに再現されており、大当たりした時の気持ちよさは本物さながらである。 これがなかなかどうして悪くない。 実際の現金投入口、いわゆる「サンド」にお金を入れる感覚になり、臨場感が増すのだ。 動画配信サイトでパチンコ実践動画を流しながらこれをやるとなお良し。 パチンコのハッピーセットの完成だ。 もしこれでも満足できない人は、さらにお刺身等のおつまみをたしなみながらやると良いだろう。 パチンカスが家でできる究極のぜいたくではないか。 私の家での過ごし方が少しでも参考になれば幸いだ。 冒頭でも述べたが、「パチンコやめたら退屈で死んじゃうよォ!」というのはわかる。 私も三度の飯よりパチンコが好きだから痛い程わかる。 こんな状況でも打ちに行きたくなる。 だが、今ではないだろうと思うのだ。 もちろんパチンコは大衆娯楽として日本には必要不可欠だと思う。 しかし、今だけは打つのを我慢しても良いのではないかと切に感じる。 正直、打てないのは本当にツラいが、外出自粛をして家で過ごそう。 今は私を含むパチンコを心から愛するパチンカスたちが一丸となって業界のために耐える時だと思う。 パチンカスがコロナに負ける訳が無い。 収束後の来るべきパチンコ解禁日を楽しみに今を共に乗り切ろうではないか。 (パチンコメーカー社員 内田 勝太) 外部サイト.

次の

【コラム】新型コロナウイルスがパチンコ営業に与えた影響

コロナ ウイルス パチンコ

新型コロナウイルスの問題が日増しに深刻化しています。 感染を防止するため、パチンコホールでも遊技機のハンドル等の消毒や広告宣伝の自粛等の取り組みを行っています。 このような中で、一部の国会議員や医学者らによる「パチンコ店は閉鎖的な空間であり、感染リスクが高い」などとする指摘がありますが、これは明らかに誤っています。 パチンコホールに加え、様々な商業施設を設計してきた一級建築士の立場から、その理由を示したいと思います。 3月9日、政府の新型コロナウイルス対策に関する専門家会議は、集団感染が確認された場所に共通する以下の「3つの条件の重なり」を公表しました。 さて、この3つの条件ですが、誤解を恐れずに言うとそのすべてが該当しない施設がパチンコホールです。 しかし、喫煙ができる環境(ただし4月1日からは原則禁煙)であるが故に、実は「商業施設のなかで最も換気が行われている空間」といっても過言ではありません。 一般報道での専門家の発言では、換気は1時間あたり1回以上が望ましいとされています。 それ以下は密閉空間と定義されることになりますが、パチンコホールの換気回数は1時間あたり6~7回。 私の設計するパチンコホールでは、来店客すべてが喫煙者と仮定し、1時間あたり7. 5回で計算して空調機器を設定しています。 これは、日本だけでなく世界的にみても際立って換気回数が多い施設であると言えます。 遊技機1台に対して1人が着席して遊技するのがパチンコホールであり、人同士が密着することはないからです。 また、郊外型の店舗は天井高もあり、体積からみても1人あたり広く確保されています。 人同士が対面して会話する場面は極めて少なく、他の商業施設と比較しても該当しないことは明白です。 店舗によっては台間パーテーションを設置しており、さらに感染リスクは低くなります。 以上のことから、屋内の商業施設として考えたときに、パチンコホールは環境的に他の施設と比べて集団感染のリスクはむしろ低いということが分かります。 新型コロナの問題に絡み、パチンコホールに対するあらぬ誤解が広がらないことを強く望みます。 注目トピック 新型コロナウイルスの感染拡大によって、今後、継続的に取り組まなければならない感染防止対策。 オオキ建築事務所(東京都新宿区... 東京都遊技業協同組合は5月25日、臨時執行部会を開き、政府の緊急事態宣言の解除後に東京都から休業協力要請が継続した場合の... パチンコ業界が参院選で前参議院議員の尾立源幸氏を支援したのが1年前。 残念な結果に終わったが、族議員の誕生を求める声はいま... 業界14団体で構成するパチンコ・パチスロ産業21世紀会は5月20日、改正規則の施行に伴う旧規則機の検定および認定期間の1... 政府は5月14日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言について、東京都や大阪府など8都道府県を除く39県において... 警察庁は5月14日、国家公安委員会規則の一部を改正し、原則的に最大2021年1月末までとしていたパチンコ、パチスロ旧規則... 兵庫県は5月1日、県の休業要請に応じない3店舗のパチンコホールに対し、新型インフルエンザ等特措法第45条第3項に基づく施...

次の